がやがやと騒ぐ声に憂鬱になりながら
今日も同じ道を歩く
なんて、つまらない
なんて、面白みのない
そう思って、死んだ顔して歩いてた
憂鬱な声の中から
よく響く、声が聞こえた
顔を上げ、空を見た
……気のせいか
そうだよね
もう居ない君の声なんて
聞こえるわけがないのに
……でも
君の声を求めて
君の存在を求めて
今日もこんなところに来たよ
……また、会いたいな
コメント
3件
きっと君は暗い表情をしていた語り手さんを見つけて声をかけてくれたのかもね……😭✨ 語り手さんにとって君が大切な人だったように君にとっても語り手さんが大切な人だからこそ、声をかけて「ここにいるよ」って教えてくれたのかな、って思うと2人には強い絆がある(あった)んだろうなあ……😌💭