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そこに居たのは
刃物を持った女の人がいた
🐯
うわあああああああっ!!
🦄
ひっ……
🐰
ヒョ、ヒョン……
🐤
っ……
🐨
あ、足が動かない……
🐹
おい、
🐱
なんか追いかけられて……
ｸﾞｻｯ
🐰
え？
🦄
あ！
🐤
女の人倒れてる...
🐱
刺す音が聞こえたし誰かが倒したんじゃないか？
???
おい、お前ら、大丈夫か？
🐰
だ、大丈夫です...
???
なら良かったよ。
🐤
どういう事ですか？
🐯
怖かったあぁぁぁぁ...
???
ああ、お前らもしかしてここに連れてこられたんだろう？
🐨
(｡ ｡`)ｺｸ
🐱
あの、さっきのは……
???
ああ、あの人だろう？
???
あの人は生きてる人間を殺す霊なんだ
🐰
れ、霊?!
🦄
いやあああああああ！
🐹
静かにしろ！
???
あの女は刃物を持って追いかけてくるんだ
???
ここには出口が閉まっているから、鍵を探す必要がある。
🐱
てかあなた誰なんですか？
???
ああ、俺か
天ヶ崎
俺は天ヶ崎って言う。この廃校に連れてこられたんだ。
🐰
天ヶ崎さん、ですか
🐤
僕は...
天ヶ崎
大丈夫だ、俺は君達の名前を知っている。
🦄
なんで名前を知っているんですか？
天ヶ崎
あぁ、それは企業秘密だぞ。
🐹
は、はぁ...
🐰
あの、天ヶ崎さん
天ヶ崎
なんだ
🐰
これからどうするんですか？
🐰
出口が閉まっているんでしょう？
🐯
確かに
🐨
脱出できるのか？
天ヶ崎
ひとまず鍵を見つけるまではあの女が追いかけてくるんだ。
天ヶ崎
とりあえず図書室に行くぞ
🦄
は、はい
🐹
これからどうなるんだ……俺達は……
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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