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剣持刀也

で…その時に拾ったのがこの猫ちゃんと………

むーちゃん

にゃーん

不破湊

え〜可愛い〜

兄貴の膝の上でくるまって撫でられているむーちゃん

一応、葛葉達と長尾には説明はした

 

 

葛葉

え''…アイツ式神なのッ……?!

甲斐田 晴

声でかいッ……

時は戦闘後

目の前にはむーちゃんを抱っこしている社長

聞かれたら不味い

葛葉

悪いっ……

甲斐田 晴

はぁ………

葛葉

まぁ、別にただの猫っぽいから大丈夫だろ

 

 

へぇ〜!この子が式神ってやつか……

甲斐田 晴

まぁ、はい…

むーちゃん

みゃ〜お

叶さんの部屋なのに自分の部屋かの様にくつろぐむーちゃん

少しリラックスしすぎではないか?と思うが…

甲斐田 晴

一応報告しとかないとなって…

え〜、いいのにそんな!まぁ、たまに遊びに来てね!

むーちゃんと!

甲斐田 晴

あっ…はいっ……

むーちゃん

みゃ〜!

 

 

甲斐田 晴

''んで、むーちゃんこっちに居るんだが?''

長尾景

''おん!知ってる!''

甲斐田 晴

''は?''

護符越しに耳を疑ったのはいつぶりだろうか

「知ってる」

という事は、まさかだが

甲斐田 晴

''お前がむーちゃん送ってこと……?''

長尾景

''おん!''

甲斐田 晴

''おん!じゃねぇ!ぶっ殺すぞ!!''

護符の向こうから困惑の声が聞こえるが困惑したいのはこっちだ

ただの猫に化けれるとはいえ、出会い方が出会い方だろう

甲斐田 晴

(コイツなぁ……!)

長尾景

''心配なんだよ''

甲斐田 晴

ぇっ……

長尾景

''お前、まともに桜魔に帰って来れてねぇじゃん?''

長尾景

''ちょっとくらい見守らせてくれ''

甲斐田 晴

''……''

微かに悲しそうな声色を感じる

悪い事をした気がする

実際、悪いのは向こうだが…

甲斐田 晴

''…ごめん、確かに心配かけたね''

甲斐田 晴

''ありがとう、むーちゃんしばらくこっちで預かる''

長尾景

''おう!''

長尾景

''ありがとな''

 

加賀美ハヤト

______!

不破湊

___...♡

剣持刀也

___?__??

むーちゃん

………

甲斐田 晴

………

むーちゃんの周りに3人が戯れている

僕はいいのだがボロが出たら僕が死ぬ

少し不安だ

むーちゃん

にゃ〜

不破湊

んぇ〜…マジ可愛い〜……っ!

不破湊

むーちゃ〜ん♡

剣持刀也

声色キッモッ…!

加賀美ハヤト

そんな事言わない……

甲斐田 晴

はぁ……

まぁ大丈夫だろうと思いソファーに腰掛ける

お腹を出して寝転がっているむーちゃんとパチリと目が合う

むーちゃん

甲斐田 晴

…?

何かを伝えたいのか、ずっとこちらを見てくる

甲斐田 晴

なに……

そう周りに聞かせない程度の大きさで呟いたつもりだが むーちゃんがスクッと立ち上がる

そのまま僕の肩に乗っかってくる

甲斐田 晴

うわっ…

不破湊

あー!晴ずるーっ…!!

加賀美ハヤト

飼い主ですからね…笑

剣持刀也

不破っち、諦めな

不破湊

うぇ〜……

甲斐田 晴

……

むーちゃん

ン………

甲斐田 晴

(何してんだか…)

そのまま寝付きそうになっていたその子の背中に顔を傾ける

フワフワとした毛並みが頬を伝う

少しくすぐったい暖かみが心地よい

甲斐田 晴

…………ぅぁ…

なんだか眠たくなって来た

まずいな…まだ、3人も居るのに……

甲斐田 晴

(やばい…今までの、疲れ、来たか、な………)

起きなきゃ、と思っても体が言う事がきかない

睡魔と切磋琢磨していると、暖かいフワフワとしたものが体に覆いかぶさる

甲斐田 晴

…………

そのまま僕は眠りについた

 

 

不破湊

ありゃ、寝ちゃったね〜

加賀美ハヤト

毛布かけた貴方が何言ってるんですか…

そう言われると同時に毛布から手を離す

そして彼の頭をひと撫でする

剣持刀也

ふわっち、なんだかんだで甲斐田君の事大好きだよね

不破湊

別に、もちさんと社長も大好きですよ?

別にこれは嘘じゃ無い

だけど、甲斐田にこれを直接言える勇気は無い

剣持刀也

ちょっと耳赤くない?

加賀美ハヤト

ふふっ笑、流石兄貴ですね

不破湊

兄貴………

なんだか、心が暖かい

そうだな、俺…兄貴だもんな

不破湊

…………へへっ笑

 

不破湊

うん…俺兄貴やもん

彼の髪の毛の暖かさが手を伝った

 

 

 

副業ヒーローROF-MAO

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