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これは
恋雪という女の子と彼氏の男の子の話
紫のマフラーを年中つけていた男の子
不思議な男の子。
ソレデハ、ドウゾ
私は恋雪.中学2年生
私には彼氏がいる
遥
おっす！おはよう！
恋雪☃️
おはよう〜
遥
今日テストだぜ？！
遥
60点くらいだわww
恋雪☃️
私もかな？💦
遥
そう言ってトップ3入るくせに...
恋雪☃️
あははw
遥
いいよなぁ
遥
頭いいんだもん
恋雪☃️
そうかな？
遥
なんだってわかるじゃん
恋雪☃️
なんだってって...全てわかるわけじゃ無いよ
遥
本当かよ
恋雪☃️
本当だよ！
恋雪☃️
わからないものばっかだもん
こんな話をしているが
少し不思議なことがある。
遥は年中紫のマフラーをしている。
恋雪☃️
ねぇ。
恋雪☃️
今夏じゃん？
遥
おう
恋雪☃️
マフラーする必要ある？
恋雪☃️
教えてよ
遥
そうだなぁ
遥
同じ高校に行ったらな
こうして
同じ高校に受験
2人とも合格し、同じ高校に入った
恋雪☃️
ね。マフラーのこと教えてよ
遥
同じ大学に入ったらな
何しても次々と言い教えてくれない。
私は気になり
同じ大学に入った
恋雪☃️
ねぇ。そろそろ教えてよ。
遥
同じ仕事についたらな
4年で卒業し、同じ職場についた
同窓会があり2人とも出席。
その時、2人で空が見える外に出た。
恋雪☃️
ねぇ。まだおしえてくれないの？
遥
......仕方ないか
恋雪☃️
ｺﾞｸｯ
私はツバを飲み込む
その音が響いた。
ﾋｭﾙｯ
ｺﾞﾄｯ
遥
ダカラカクシテタノニ
紫のマフラーを取った瞬間
頭が真っ白になった。
紫のマフラーを取っただけのはずなのに
遥の頭も同時に落ちた
恋雪☃️
きゃぁぁぁぁぁぁ_____
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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