ころころと食べてた飴を
なんとなく、噛み砕いた
澄んだ空気が、肺に届く
凍てついた空気が、心地いい
飴の甘さが、不思議と嫌じゃない
星空が、近くに見えた
手を伸ばしてみて
風の寒さに、身を震わせた
……帰るか
ようやく、そんな気分になって
反対向きになっていた足を
家の方に、無理やり向けた
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ころころと食べてた飴を
なんとなく、噛み砕いた
澄んだ空気が、肺に届く
凍てついた空気が、心地いい
飴の甘さが、不思議と嫌じゃない
星空が、近くに見えた
手を伸ばしてみて
風の寒さに、身を震わせた
……帰るか
ようやく、そんな気分になって
反対向きになっていた足を
家の方に、無理やり向けた