夜、走る。 今、君の元へ。
太陽
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
柚月
柚月
そう言うと柚月の視線は 窓から見える真ん丸な月へと向く
柚月
太陽
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
柚月
そう言うと柚月の目から涙が溢れ出す
太陽
柚月
太陽
太陽
太陽
太陽
太陽
太陽
太陽
「太陽と月が一緒に見える世界だって悪くないさ」
柚月
太陽
柚月
柚月
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
柚月
太陽
柚月
太陽
太陽
柚月
太陽
月明かりに照らされて 彼女の唇にそっと。
柚月
太陽
柚月
太陽
柚月
彼女からその言葉を聞いたのは それが最後だった。
命とは儚いものだ、
次の日彼女は亡くなる。
そんなことを知るはずのない 僕達は、
月明かりの下で 笑いあっていた。
読んで頂きありがとうございます!
最終回は、明後日 (3月20日午後7時) 投稿予定です!
ぜひ、ハート、フォローお願いします!(目標ハートは500かな?笑)
田中太郎
コメント
2件
太陽可哀想☀️
柚月ちゃん亡くなっちゃうのか...(。´Д⊂)悲しい...