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わあああああ( ;ᯅ; ) やっぱ好きいいい!!! 続き待ってるね〜‼️
ぬァァァァァァァァァァァァ!そらるさーん( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)まふくんいつでも隣空いてるよ(`•ω•′)✧︎続き楽しみ!!!
⚠これは自分の勝手な妄想です。 ご本人様との関係は一切ございません。
⚠BL要素含めです。 苦手な方は読まないことを オススメします。
通報❌です。
・サムネ画像は『キミの世界メーカー』 アイコン画像は『はりねず版男子メーカー2』 様を使わせて頂いております。
まふまふ
まふまふ
朝、僕は日の光で目を覚ました。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は急いで布団から出ると 身だしなみを整えて リビングに向かった。
トントントントンッ
急いで階段を駆け下りて キッチンにいる人に声をかけた。
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
僕の名前はまふまふ。 僕は今『歌い手』として 音楽活動をしている。
そしてさっき話していた人は そらるさん。
同じ歌い手で 僕の相方であり助けてくれた人。
僕は今そらるさんと 一緒に暮らしている。
一緒に暮らすことになったのには 2つ、理由がある。
まずは1つ目 僕はそらるさんと 『After the Rain』という ユニットを組んでいて
普段は個人個人で 活動をしているんだけど
最近After the Rainとしての 活動が忙しくなってきていて
毎回どちらかの家に行って 打ち合わせをするのが 大変だねという話になり…
ここ、After the Rain ハウスを借りることになった。
2つ目は…
僕は今そらるさんと付き合っている。
このことは スタッフにも言ってないし 歌い手の仲間にも 数えられるぐらいの人にしか 言っていない。
この家に2人っきりで 居られるときが僕の1番の幸せ…
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
そらる
ご飯を食べながら 会話をしていると……
そらる
まふまふ
そらるさんに呼ばれ そらるさんの方を見ると……
そらる
まふまふ
そらるさんが僕に手を伸ばして 僕の口元についていた ケチャップを指で拭って…
それをペロッと舐めた。
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
僕は洗い物をするために キッチンに向かった。
僕はこれからもそらるさんと こんな幸せな日々を 送れると思っていた…
〜次の日〜
まふまふ
まふまふ
僕はポストの中を確認した。
すると…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕はそれを見た瞬間… 怖くなって急いでそらるさんを 起こしに向かった。
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
怯えた顔をしている 僕を見てそらるさんは…
そらる
と、慌てて布団から 起き上がってくれた。
まふまふ
まふまふ
そらる
僕はそらるさんと 下に降りた。
まふまふ
そらる
そらる
そこには白い紙に赤いマーカーで
『ウザイ』『消えろ』『歌い手やめろ』 など、暴言が書かれた紙が たくさん入っていた。
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
僕は震えが止まらなかった。
僕は過去に いじめられていたことがあった。
毎日毎日辛くて、苦しくて、 何度も生きることを諦めようとした。
でもそんな時…助けてくれたのが そらるさんだった。
あの時、そらるさんがいてくれたから 僕は今、ここに居て生きている。
そらるさんがいなかったら僕は、今 この世にいなかったかもしれない。
まふまふ
まふまふ
僕が震えていると……
そらる
そらるさんが優しく抱きしめてくれた。
まふまふ
そらる
そらる
そらる
そらる
そう言いながらそらるさんは 僕の背中を何度もさすってくれた…
まふまふ
そのそらるさんの 優しい言葉と手の温かさで 僕は泣きそうになった。
まふまふ
まふまふ
その後…… そらるさんが抱きしめてくれた おかげで少し落ち着いた……
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
それから1週間 あの紙が入っていることはなかった。
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
バタン…… と、ドアが閉まった。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕はきっと気のせいだろうと思い 作業をする事にした。
〜夜〜
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は、はんぺんのクッションを抱え そう呟きながら ソファーに横になった…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
ふと、誰かに頭を 優しく撫でられ目を覚ます…
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
大好きなそらるさんが 帰ってきて目の前にいる… それだけで僕は嬉しくなり 笑顔で……
まふまふ
と、そう言った。
そらる
そらる
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
僕はそう言って 先に寝室に向かった。
ガチャ
そらる
10分後… お風呂を終えたそらるさんが 頭を拭きながら寝室に入ってきた。
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
僕が指さしたそらるさんの右手首には 紫色の痣…のようなものが 出来ていた…
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
僕はそう言って そらるさんの腕に手を伸ばす…
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
僕は今まで聞いたことがなかった そらるさんの怒鳴り声に ビクッとする。
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
僕はこの日 初めてそらるさんのことを 少し怖いと思った…
そらるさんに怒鳴られてから 1週間……
そらるさんとは 距離ができてしまった…
聞きたいことあるのに……
聞きたいこと…それは…
『いつも夜…どこに行ってるの? 』
あれからそらるさんは ほぼ毎日のペースで 夜どこかに出かけている。
帰ってくるのは いつも深夜の12時過ぎ……
そらるさんがこんな頻繁に 出かけて夜遅く帰ってくるのなんて 明らかに何かおかしい…
まふまふ
まふまふ
そんなことを考えていると…
そらる
まふまふ
いきなりそらるさんに 名前を呼ばれてビクッとする。
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
僕が無言でうなずくと そらるさんは隣に座った。
まふまふ
そらる
少し沈黙の後……
そらる
まふまふ
いきなりそらるさんが 僕に謝ってきて頭を下げた…
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
僕はそらるさんの 手を取って……
まふまふ
と、笑って言うと……
そらる
と、そらるさんは 嬉しそうな顔で笑った。
まふまふ
少し安心した僕は そらるさんに聞きたいことを 聞いてみることにした。
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
別に…そらるさんを信じてない わけじゃない…けど……
ただ…不安だった… 頭の片隅にずっと…
『そらるさんが 浮気しているんじゃないか…』って 考えがあるから……
僕がうつ向いていると……
そらる
そらる
そらるさんに呼ばれ顔を上げた すると…
そらる
まふまふ
いきなりそらるさんが 僕にキスをしてきた。
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
そしてそらるさんは 僕の頭を優しく撫でながら…
そらる
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
と、僕が笑顔でそう答えると……
そらる
そらるさんも嬉しそうに 笑った。
まふまふ
そらる
そらる
そらる
まふまふ
〜夜〜
まふまふ
そらるさんが出かけてから 3時間……
そらるさんはまだ帰ってこない…
まふまふ
そう思った時……
ピリリリリッ
まふまふ
僕の携帯がなった…
まふまふ
画面を見ると…
まふまふ
電話は天月くんからだった。
天月くんも同じ歌い手で僕の親友。
天月くんは僕とそらるさんが 付き合ってることも知ってるし
天月くんも96猫という 女の子の歌い手と付き合っていて その2人も僕達と同じ様に 一緒の家に住んでいる。
まふまふ
僕は電話に出た。
まふまふ
天月
まふまふ
天月
まふまふ
天月
まふまふ
天月
まふまふ
天月
天月
天月
まふまふ
まふまふ
天月
まふまふ
僕はいくつか疑問に思った…
まず、なんでそらるさん 友達って言ったの? 普通に『天月に会いにいく』って 言えばいいのに…
あと、飲みすぎて寝ちゃったって 言ってたけど起きないなんてこと 今までなかった…
何か引っかかる… ほんとにあまちゃんと?
あまちゃんに頼んで… 口裏合わせてもらってる とかじゃないよね?
まふまふ
僕の頭にまたあの2文字が過った… でも…
まふまふ
まふまふ
と、自分に無理やり言い聞かせた。
そらるさんのこと 信じるって決めたから…
ううん…ホントは そんな事してないって そう…信じていたかったから…
〜朝〜
僕が起きるとそらるさんは もう帰ってきていた。
まふまふ
そらる
まふまふ
僕は不安な気持ちを押し殺し そう言って笑って見せた。
そらるさんが出かけるように なってから1ヶ月が立ち… そらるさんはあまり出かけなくなった。
出かけなくはなったけど…
まふまふ
今度はスマホで何かを しているみたい……
まふまふ
そんなそらるさんのいろいろな行動に 疑問を持ち始めていたある日……
まふまふ
僕はキッチンに向かい冷蔵庫を開けた。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
〜次の日〜
まふまふ
僕は買うものを 確認しながら道を歩いていた すると…
まふまふ
少し先に見慣れた うしろ姿の男性を見つけた。
あれは…
まふまふ
まふまふ
僕は話しかけようと思い そらるさんに駆け寄ろうとした
その時……
まふまふ
信じられない光景が 目に飛び込んできた…
そらるさんに駆け寄る 1人の小柄な女の子…
2人で楽しそうに 道を歩いていく…
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕は静かに… その場から離れた…
僕は家に帰り 玄関のドアをバタンッと 閉めた瞬間…
まふまふ
その場に泣き崩れた。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
僕はそらるさんと別れることにした。
まふまふ
まふまふ
それから数時間後…… そらるさんが家に帰ってきた。
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そらる
リビングのドアが開いた。
そらる
そらる
そらる
そらるさんが部屋の電気をつけると 同時に僕はそらるさんを呼んだ。
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
『違う』しか言わないそらるさんに 僕は思わず怒鳴ってしまい……
そして思ってもなかったことを 言ってしまう。
まふまふ
まふまふ
そらる
だんだんと涙が込み上げてくる…
でも必死に堪えた。
まふまふ
まふまふ
そらる
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
違う…本当はほっといて欲しくない… こんなことが言いたかったんじゃない…
それでも僕の口から出てくるのは そらるさんを傷つける言葉ばかりで…
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらる
そらるさんは僕の腕を掴んだ… けど……
まふまふ
僕はそう言って そらるさんの手を思いっきり振り払い…
そらるさんに1番 言っちゃいけない言葉を 叫んでしまった。
まふまふ
そらる
そう言って僕は玄関のドアをバンッと 強く閉じた。
その瞬間、堪えていた涙が 一気に溢れてきた。
まふまふ
ドアの向こうからはそらるさんが 泣きながら『ごめん…』と言っている声が 聞こえてくる。
まふまふ
さっき言った言葉… 『大っ嫌いっ!』
あんなの…嘘…
まふまふ
僕はそらるさんに聞こえないように 泣きながらそう言うと 雨が降りそうな空の下を 傘も持たずに歩き出した…