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やばい守琉可愛い(
さて、どうしたものか……
宮野 栄利香
宮野 栄利香
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宮野 栄利香
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宮野 栄利香
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水嚢 零捺
その美少年?の名前はみずの れなだと言う。
宮野 栄利香
宮野 栄利香
水嚢 零捺
宮野 栄利香
水嚢 零捺
みずのさんは何故か 少し重荷がなくなった感じの表情をした。
宮野 栄利香
私はどんな漢字をしているのか気になって、そう言った。
水嚢 零捺
みずのさんは、紙に “水嚢 零捺” とキレイな字で書いた。
宮野 栄利香
水嚢 零捺
美少年?のはずだが、何かがおかしい
宮野 栄利香
名前は普通に美少年?にもつけそうだけど…生まれたてで顔がいいなら尚更。 でもなにか、違和感があるような……。
宮野 栄利香
そんなことを考えても意味ないので もう一度ちゃんと名前を見る。
そして私は 無意識に口元が緩くなっていたのか ほんのちょっとだけ笑みを浮かべた。
水嚢 零捺
宮野 栄利香
水嚢 零捺
水嚢 零捺
少しだけ、機嫌を損ねてしまったのか 圧を感じる。
宮野 栄利香
宮野 栄利香
水嚢 零捺
それだけ言い、私はその場を後にした。
道端を歩いていると、 前に見覚えのある人影が見えた。
宮野 栄利香
早歩きでどんどん近付くと、見覚えのある髪色。髪型、身長…。
可愛げのない雰囲気……。
宮野 栄利香
宮野 守琉
私の声に驚いたのか、顔が強ばっていた。
宮野 栄利香
宮野 守琉
宮野 栄利香
ふ…ふふっ。と小さく笑っていると 守琉が私を置いて先頭を歩く。
宮野 栄利香
拗ねた守琉の後を足早で追う。
本当に、困った弟だ…。