君へ

大しておかしいところはなかった

昨日を通して

でも…

それに…

少し君のことを思い出してしまうのは何故だろう

君へ

君は遠くに行っちゃったけど

俺はいつまでも君が大好きだし

俺の心の中には君がいる

ずっとずっと。

もしかしたらこれを書くのも今日で最後かもしれない。

だって俺は君との思い出を全部今から考えないようにするから。

もう全部消して。

新しく踏み出すんだ。

昨日、さとみくんと遊んでようやくわかった気がする

いくら君が大事でも…

君を好きでも…

「大丈夫」

君はそう言ってくれた。

だから、大丈夫なんだ。

そう信じてる。

君に＿＿＿＿。

さよなら

俺は今日なくなる

いなくなる

ごめん。

俺は君を助けられなかった。

助ける。

そう誓ったのに。

ごめん。

でも、ちょっとでも君が変われたのなら＿。

嬉しいな

最期に。

最期に君にどうしても伝えたいことがあるから。

俺は君のもとへ向かった。

もう二度と会えないかのようなそんなお別れ

何か不安だ

俺は猫のぬいぐるみを抱きしめようとする

猫のぬいぐるみに挟まっている

俺はそれをそっと開く。

俺の心臓がとくとくいっている

俺の目にそれが映った

そして俺は…

走り出した