/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
彩芽
え？
彩芽
なんで…
彩芽
詩音が……？
詩音
……
彩芽
どうしたの？
詩音
ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
彩芽
え！？詩音！？
詩音
良かったァ…良かったァ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
彩芽
えぇ！何してるの？！
詩音
あ……ごめん…。
彩芽
でどうしたの？
詩音
落ち着いて聞いてくれ…
彩芽
うん……？
詩音
この世界に"何者"かが居る
彩芽
え？何者か？
詩音
そう……彩芽お母さん
帰って来てないだろ……？
帰って来てないだろ……？
彩芽
あ……！そういえば！
彩芽
お母さん帰って来て
ないから鍵開けてた
ないから鍵開けてた
詩音
やっぱりか…
彩芽
……その何者か…って
彩芽
なにかするの？
詩音
人を連れ去るんだ
彩芽
連れ去る……？
詩音
そうだ…
彩芽
そんな…も…もしかして……みんな…
詩音
みんな…
詩音
連れ去られた…
彩芽
どうやって二人で助けるの…？
詩音
そこで提案なんだけど…
詩音
俺のスマホに伝言
があったんだよ
があったんだよ
詩音
おそらくお父さんが
詩音
連れ去られる前の
彩芽
なんて？
詩音
それがな…
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
