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余白(よはく)
私は、彼氏と1泊2日で海に行く事にした
もちろんノープランで
とりあえず海!という事で海がある方面へ車を走らせたんだ
あまり人気がない海でサメもいたけど
いっぱい遊んでいたら、いつのまにか夕方になっていた
余白(よはく)
優(ゆう)
余白(よはく)
余白(よはく)
余白(よはく)
優(ゆう)
優(ゆう)
宿に着くと、そこは森に囲まれた場所で
部屋の窓にも蔦がからまっていていかにも3000円という感じ。
優(ゆう)
優(ゆう)
店員
店員
店員
店員
チャリン💸
店員
優、余白
私たちは、案内された部屋に入る
後から思えば部屋に入った瞬間
重くて暗い空気が流れているのがわかったんだよね。
その部屋は、ロフト式になっており
下の階はテレビとソファー、ロフトには布団が敷いてあった。
優(ゆう)
優(ゆう)
余白(よはく)
風呂場に向かう途中
優(ゆう)
余白(よはく)
優(ゆう)
優(ゆう)
風呂を出て数分後
優(ゆう)
余白(よはく)
余白(よはく)
余白(よはく)
優(ゆう)
優(ゆう)
余白(よはく)
もちろん私たちには霊感なんてない……
余白(よはく)
余白(よはく)
優(ゆう)
チクタクチクタク
チクタクチクタク
余白(よはく)
優(ゆう)
優(ゆう)
彼に一通りマッサージしてもらって気持ちよくなった私は、一気に眠気が来たけど
階段の方が怖くて眠れなかった
彼も階段の方をチラチラと気にしながらも、眠りかけていた。
チクタクチクタク
チクタクチクタク
余白(よはく)
余白(よはく)
そう直感で思った私は彼を叩き起こした。
余白(よはく)
余白(よはく)
優(ゆう)
チクタクチクタク
チクタクチクタク
特に会話をするわけでもなく、2人でずっと天井を見つめていた。
余白(よはく)
余白(よはく)
今まで感じたことのないゾクゾク感
この部屋には、自分達だけじゃない雰囲気を感じた
優(ゆう)
優(ゆう)
優(ゆう)
余白(よはく)
優(ゆう)
優(ゆう)
店員
店員
店員
〜車〜
余白(よはく)
優(ゆう)
優(ゆう)
ギシギシ
ギシギシ
ギシ
トントン
ギシギシ
ギシギシ
ギシ
優(ゆう)
優(ゆう)
優(ゆう)
優(ゆう)
優(ゆう)
余白(よはく)
私達は、車の中で過ごし
朝になったら寄り道をせず帰った
私のおばあちゃんには霊感があり
この出来事を話したら……
余白のおばあちゃん
余白のおばあちゃん
余白のおばあちゃん
女の人の正体は分からないけど
もう行き当たりばったりの旅はごめんだ
それ以外、安さにつられて宿を決めるのはやめる事にした。
❤️よろしくお願いします