愛梨
先生〜席替えしたいですよー

先生
みんなはなんと言っていましたか?

愛梨
え、それは…えっと、み、みんなもしたいって言ってました!

先生
そうですか。なら6時間目にやります。

愛梨
(え、6時間目だったら時間無いじゃん)

先生
いいですね?

愛梨
は、はい。

愛梨は今の隣の席の子が嫌で、それに愛梨は連斗のことが好きだったので席替えを頼んだのだ。
愛梨
(絶対連斗くんと隣の席になるんだから!)

麗華
ねえねえ、結衣って誰と席隣になりたい?

結衣
え、えーと。

愛梨
(ギク)

結衣
れ、連斗かな。

愛梨
そーなの〜 結衣ちゃん連斗のこと好きだったんだ〜へ〜

結衣
す、好きってわけじゃないから!ただ、いい方かな〜って。

愛梨
認めなよ〜好きなんでしょ!

結衣
…

先生
はい!みんな席について!

愛梨
連斗は渡さない!

結衣
えっ?

愛梨
なんでもないよ

結衣
そ、そう

先生
これから席替えをします。

先生
席はくじで決めます。

先生
女子から引いてください。

結衣
(あ、5番だ)

愛梨
(お、2番)

先生
みんな引きましたか?じゃあ5番の男子!

連斗
はい

結衣
(え、嘘!連斗だやった〜)

先生
じゃあ女子は?

結衣
は、はい

連斗
(お、結衣だやった〜)

みなさんお築きのとうり結衣は連斗のことが好きで連斗も結衣のことが好きなのだ。
先生
2番は?

光輝
はい

愛梨
(嘘…)

愛梨
(あ、こういう時はw)

先生
みなさん席を移動してください。

先生
では、これでいいですね。

愛梨
先生〜ここからじゃ見えませ〜ん!

愛梨
結衣ちゃんのところがいいです〜

結衣
え…せっかく連斗と隣に慣れたのに…

先生
どうですか?結衣さん。

結衣
え、えっと…

麗華
先生〜私が変わってもいいですよ。ちょうど前なので見えると思います。

先生
よかったですね!麗華さんが変わってくれて!

愛梨
は、はい…

結衣
ありがとう!麗華!

麗華
いいよ!

愛梨
なんで私がこんな奴と!

連斗
よろしくな!結衣!

結衣
うん!

そこから二人は両想いになっていき、最終的に付き合った。