テラーノベル
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121
2,017
コメント
2件
美結
拓郎
郁美
突然起きたフラッシュバック
頭の中に母の言葉が浮かんで
怖くて怖くてたまらなくなった
もう顔も思い出せない母の言葉
優香里
それがこびりついて離れなくて
全身がガタガタと震え
涙が洪水のように溢れてくる
美結
美結
美結
突然のことに驚きつつも
たっくんは直ぐにテレビを消して
郁美
いっちゃんが私を抱き締めてくれた
テレビの音がしなくなってからも
私は全身の震えが止まらず
いっちゃんにしがみついたまま
しばらく動くことができなかった
数時間後
やっと落ち着きを取り戻した私は
寝室に移動しそのまま眠りについていた
拓郎
郁美
郁美
郁美
拓郎
郁美
郁美
拓郎
拓郎
拓郎
郁美
郁美
その夜
いっちゃんはずっと泣いていた
眠っている私のことを抱き締めて
ずっとずっと涙が止まらなかったらしい
郁美
拓郎
郁美
拓郎
郁美
たっくんが慰め続け
やっと眠りについたのは深夜二時を過ぎた頃
二人のおかげで
私はその夜も怖い夢を見ることはなかったけど
朝目が覚めると何だか不安で
またいっちゃんにベッタリくっついて
少し離れただけでも泣いてしまうようになった
翌日
いっちゃんが早起きをして朝食の準備を始める
私は目覚めると直ぐにたっくんにしがみつき
どうしても離れることができなかった
拓郎
拓郎
郁美
拓郎
郁美
拓郎
拓郎
朝食時にもいっちゃんから離れられず
必ず二人のどちらかがそばにいないと泣いてしまう
美結
郁美
拓郎
郁美
拓郎
郁美
拓郎
郁美
ようやく落ち着いてきていたのに
また振り出しに戻ってしまった