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あれから色々あって僕は退院した。そして、ひとつ変わったことがある。
「おはよう司くん♪」そう、紬と恋仲になったのだ。
「おはよう紬。」僕はそう返す。
そして、時が過ぎていく。そしてそれは楽しいものばかりである。
「おう、お帰り。」
「ただいま。」そう僕は返す。そのまま部屋に行ってスマホを取り出す。紬と次のデートを計画する。
そして、話し合いが終わり夜0:00流石に寝ないといけないので寝た。
夢を見ていた。
僕が心臓病で死ぬ、という夢を、、、、
起きる。
いつも通りの朝が来る。
それでも今日は違和感を感じる。世界が歪んでいるように見える。
….違和感….
昼休み僕は眠くて僕と手を繋いでいる紬に
「紬。寝て良い?」っと、聞くと紬は
「いいよ、お休み、いい夢を」そう言ってくれたので僕は一眠りついた。
「下崎さん。それは、ヤバいよwww」
「司君だってwww」
「いいですかです落ち着いて聞いたください貴方の○○は….」
「おう、お帰り」
「親父……」
ガバッ!
「はぁはぁ、」そうか。これは夢だ。思い出した何もかも、、、、
中学時代、僕はいじめられていた。
そういう事をするやつらを見たりすると、吐き気がする。
それを助けてくれたのは紛れもなく紬だ!
そして、実家に親父がいたがおかしい!親父は10年前に死んでいる。
それにあの交通事故で僕が生きている事はまず、あり得ない。となると、
つまりはここは僕の妄想世界。
「気づかなくても良かったのに….」そう、呟く紬。
「なんで、紬は僕の妄想世界に入れているんだ?」っと、純粋に思ったことを言う。
「愛ゆえ。」そう応える紬。
そして、今までの事実が反転しているということは….