テラーノベル
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「……はぁ、はぁ。……あ、……ぁぁっ! ……羊くん、……急に……どうしたの……っ。……まだ眠っているはずなのに、……そんな、……力強い腕で……私を……押し倒して……ッ!!」
薄暗い市長室のベッドの上。断罪院 憐は、目を見開いたまま、羊の「豹変」に言葉を失っていました。 羊の瞳はうつろで、焦点は合っていません。しかし、その手つきは夢の100日教育(?)を完全に吸収したかのように、正確に、そして荒々しく憐様の「不純な性感帯」を捉えています。
「……憐、さん……。……まだ、……足りない、です……。……もっと……僕を……独占して……ください……」
「……っ!! ……き、……貴様ッ!! ……今、……寝ぼけたまま、……私を……呼び捨てにして、……誘惑(セクハラ)したわね……っ。……万死! ……んっ、……あぁぁっ! ……そんな……強引に……唇を……塞がれたら……声が……出ないじゃないのよォォォ!!」
羊くんは、無意識ゆえに「羞恥心」というリミッターが外れていました。 普段の大人しい彼からは想像もつかないような、熱い愛の言葉を耳元で囁き、憐様の「風紀(防御)」を一枚ずつ、不純に剥ぎ取っていきます。
憐: 「……あ、……あぁっ! ……だめ、……そこは、……実技でも……まだ……やってない……っ。……んぅぅぅ! ……羊くんの……指が、……熱い……っ。……私の中の……不純なところが、……全部……貴様に……暴かれていくぅぅぅ……っんん!!」
アイ・ゼツ: 「分析。マスターは現在『明晰夢』の状態にあり、現実の憐さんを『夢の中の女神』と認識しています。攻撃性が通常の\(300%\)に上昇。憐さんの心拍数が致死圏内に突入します」
ショコラ: 「お兄ちゃんが……お兄ちゃんが、……獣(けだもの)になっちゃった! ……でも、……なんだか、……いつもよりカッコいいかも……っ(赤面)」
憐様は、あまりの羊の勢いに圧倒され、自分から仕掛ける余裕を完全に奪われました。 「風紀委員長」のプライドは、羊の熱い吐息と、止まらない「中への執着」によって、甘い蜜となって溶け出していきます。
「……んっ、……あぁぁっ! ……いいわよ、……もう……どうにでも……しなさいッ!! ……夢の中でも、……現実でも、……私は、……貴様のものなんだからぁぁ……っ!! ……ほら、……私の……私のこの……不純な『奥』に、……貴様の……貴様のすべてを……叩き込みなさいよォォォ!!」
ドォォォォォォォォォン!!
二人の魔力が、無意識の奔流となって市長室を(物理的に)半壊させました。 数分後、ようやく完全に目が醒めた羊。そこには、乱れた姿で、幸せそうに(しかし目は笑っていない)彼を見つめる憐様の姿が。
「……あ、あれ? ……先輩、なんで僕たち……こんな不純な格好で、密着してるんですか?」
「……。……。……羊くん。……貴様、……覚えてないとは言わせないわよ。……今、……私を……どうしたか。……私の『中』に残っている……この不純な熱量が、……その証拠よォォォ!!」
第52話。寝ぼけた羊くんによる「逆襲の不純」は、憐様の独占欲をさらなる高み(狂気)へと押し上げてしまったのでした。
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