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理麻は、呆然としながら、浅い呼吸を繰り返している。
「けっ……恵斗く……ん……」
「俺だけ……イッちゃったな。けど…………まだ終わらせないからな?」
縋るような濡れた瞳で、俺の獣欲を刺激してくる理麻を、もっと享楽に酔わせたい。
俺に会うのは、これで最後にするから、なんて言われたせいか、まだまだ抱き足りなくて、理麻の膝下と背中に腕を通して抱き上げる。
「ちょっ…………恵斗くんっ……?」
いきなり『お姫様抱っこ』をされた彼女が、焦って俺の首に腕を回す。
「言っただろ? まだ終わらせないって」
欲情を燻らせている細身の肢体を抱きかかえ、ベッドルームに入ると、理麻を押し倒した。
「俺に抱かれて……いやらしく声を上げる理麻を…………見せてくれ……」
ヘッドレストの上に残っていたコンドームを掴み、屹立に装着させると、彼女の上に覆い被さった俺は、理麻の身体を割り開き、まだ濡れそぼった陰裂に突き立てる。
色白の太ももの裏を押さえ、いきり勃つ肉棒を、ひと息に突き挿れた。
「ああぁっ」
理麻の唇から、あられもない声が漏れ落ち、膣内の肉襞が、俺の剛直に絡み付き、締め上げてくる。
「っ…………ハッ……ヤバ……いっ……」
腰を動かしたら、すぐに達しそうになると思った俺は、彼女の中の温もりを確かめながら、ゆっくりと挿入していく。
「っ……恵斗く……ん…………もっと……欲しいっ……」
甘ったるい声で、俺を求めてくる理麻。
理麻の奥まで肉杭を埋め込んだ俺は、たまらず柔らかな肢体を掻き抱く。
彼女の全てを堪能するように。
「理麻。もう少しだけ………このままで……いさせてくれ……」
俺の言葉に理麻の身体が反応したのか、膣内の肉波が、俺の欲望をさらに抱きしめてきた。
「恵斗くん……」
「……どうした?」
「…………す……き……」
上半身を少しだけ起こした俺は、理麻に眼差しを向けると、彼女が目を細めながら吐息混じりに呟く。
瞳を濡らしながら、理麻からまっすぐな視線を向けられた俺は、身体を繋げたまま、小さな身体を抱き起こし、唇を奪った。
コメント
1件
うわっ……第23話、一気に熱量上がったな……! 理麻が「好き」って素直に零すシーン、切なくてドキドキしたよ。お互い離れたくないのに身体も心も重ねる感じが、再会ものの切なさと甘さをぎゅっと詰めてる。恵斗の「まだ終わらせない」って執着もカッコよかった。続きが気になりすぎる……!