ニビル星の天変地異によって移住を余儀なくされたアヌンナキたちは、母星の修復の可能性を探り、地球にたどり着きます。
地球を選んだ理由は、大量に埋蔵されていた「金」でした
ニビル星の大気圏に金を散布することで、大気汚染などの問題が解決でき、彼らは再び故郷に住めるようになるというのです。
アラビア海に降り立ち、地球に眠る金の発掘を開始したアヌンナキですが、これが思ったより大変な作業だったため
不満が募り反乱が起きてしまいました。
この状況に窮したプロジェクトの責任者にしてアヌンナキの王子・エンキは、金の採掘作業を肩代わりさせるために
アフリカ付近在来のホモ・エレクトスの遺伝子を改良して
労働力として利用する、ルル・アメルプロジェクトを開始します。
ただ、この遺伝子改良は簡単なものではなく、その間には
半分神半分人間の生物がたくさん誕生したそうです。
その後、ホモ・エレクトスとアヌンナキの体外受精によって、アダマ(男)ティ・アマト(女)という初めての人類が
誕生しました。しかし紀元前1万年ごろ、アヌンナキと人類に生存の危機が迫ります。
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