/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
2件
ありがとー🩷この2人の遠恋はちょっと切ない🥹
最高だよ🥹💕 佐久間くん積極的なの可愛すぎる🥰
忙しい合間をなんとか調整して
引っ越しも無事におわった
大介「ふぅ こんなものかな」
蓮の両隣は空いてなかったから
仕方なく一階違いの部屋を借りた
（大介いま 大丈夫？）
（とりあえず 落ち着いたかな）
（家にこれる？）
（ん！お邪魔する）
大介「お邪魔します」
蓮「引っ越しバタバタさせちゃった 大丈夫？」
大介「契約の更新あったし良い機会だったと思うから」
蓮「ご飯一緒に食べよ」
大介「うん！」
テーブルには蓮の作った生姜焼きとサラダにお汁お店の定食のように置いてある
蓮の作るご飯はとっても美味しい
食べ終わってコーヒーを頂く
蓮「大介？ どうしたの？？ 」
気づけば大介はポロポロと泣いている
大介「蓮のご飯 」
思ったよりも蓮と離れることがダメージだったのか
元気に笑っていたから蓮も安心してたけど
蓮「おいで 大介」
リビングのソファに手招きする
大介はガタッと椅子から離れると
蓮の腕に飛び込んだ
ぎゅう 大介の腕に力が入る
蓮もそれに応えるように抱きしめた
蓮「大丈夫 大丈夫」
大介「んん 大好き」
どのくらいソファで抱きしめてはキスを繰り返しただろう
蓮「お風呂用意してくる」
大介「ん」
蓮「今日は寝かせてやらないから」
大介「 れん が ほしぃ」
蓮「 その顔 誰にも見せないで」
舘さんと翔太くんには大介のことを見ていてくれると約束してくれた
ふっかさんも岩本くんも大介なら大丈夫と言ってくれた
大介が思ってるよりずっとずっと
おれの方が心配なんだ
蓮「入ろう？」
大介「連れて行って？」
蓮へと腕を伸ばす
ニコッと笑う大介を蓮が抱き上げる
お風呂上がりに大介の髪を乾かしながら
じっと項をみてる
蓮「大介 髪 伸びたね」
大介「変かな？」
蓮「大介のハーフアップは破壊的に可愛い」
髪をかき上げて
蓮は大介の項にキスをする
蓮「やらしいなぁ」
大介「蓮 なめないで」
蓮「もう ムリっ」
大介の顎をクイッと上げる
キスがちょっと荒々しい
大介「んっ ちょっ れ ん」
伸びた髪がめちゃくちゃ可愛いくて
何度も撫でながら
泣いてる大介の涙を舐め取る
大介「待てない もう 早く」
蓮「今日はどうしたの？ 積極的だ」
ローションを自分で塗りつける
大介「指じゃなくて 蓮が いい」
蓮「ここはいいの？」
大介「中で感じたい 蓮を」
蓮「大介 」
蓮「大介 大介 大丈夫？」
大介「れ ん 」
両手を伸ばして蓮に抱きついてる
蓮「一緒に連れて行きたい 大介 大介」
ムリなことくらいわかってる
みんながそれぞれに頑張ってるから
向こうに行く決心をしたんだから
でも
大介とは離れたくない
大介「れん もう1回」
蓮「1回じゃ たりない 大介」
今日はお互い歯止めが効かないみたい
