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??? 「…そうか。今は、そっとしておくべきなのかもな。」
朝比奈母 「…ええ…そうね…」
??? 「週末には帰るから、一度僕の方からもまふゆの様子を見てくるよ。」
朝比奈母 「…ええ…有難う…。」
朝比奈母 (まふゆ…どうして…。そうだわ…紫音の様子も見てこないとー…。なんだかんだ仲の良かった2人だもの…きっとショックを受けていて可笑しくなってしまったのよね…)
朝比奈母 「紫音…?起きてるかしら…?」
紫音 「……」
紫音 「…どうしたの、お母さん。」
朝比奈母 「まふゆが出ていって、落ち込んでるんじゃ無いのかって思って…。…紫音…?あれは何…?」
紫音 「…私も、宵崎さんの家に行くの。」
朝比奈母 「…!!…え…?どうして…」
紫音 「私ね、初めてお姉ちゃんが反抗してるの見て、私も反抗しなきゃって思ったの。それに、私ももう、この家には居たくないの。」
朝比奈母 「まっ、待って!!紫音…!」
紫音 「もう決めた事だから…じゃあね、お母さん。」
朝比奈母 「紫音…!!!!」