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『この子は私も一緒に育ててあげるから』
叔母さんにそう言ってもらえて私も安心できた。だけどシュンくんはもっと帰ってくるのが遅くなった。帰ってくるのが次の日の夜なんてことも珍しくなくなった。
私は不安で、赤ちゃんにお腹をポコポコ蹴られたりして寝られなくて、そんな時は叔母さんとずっと電話したり。
「大丈夫、大丈夫。私がついてるから」
そんな風に言ってもらえたら、ちょっとだけ楽になれた。本当、叔母さんがいてくれなかったらどうなってたかなぁ……
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