テラーノベル
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カイ「実はチーム5ーB1にいるルミ・シルルーは俺の親友なんです。
だから怪我をしていない事を願ってるんです。」
確かに俺もルミが心配だ。
以前、ゲームの世界に転生された時、アイツは無理ばっかりしていた。
辛口で他人を全然信用しないルミでも、俺は友達だと思っていた。
そんな友達の親友が不安がってるなら、俺は何とかしないといけない。
そんな思いで俺はカイにこう言った。
ワカカ「ルミなら大丈夫だよ、他の人に全然近づからないし。」
俺の言葉を聞いたカイは少し安心したのかこんな事を言った。
カイ「そうだなワカカ。アイツなら大丈夫だよな。」
まだ不安は残っていそうだけど、さっきよりはマシになった。
俺はそんなカイや鬼花を見るとルミに対して、羨ましいという感情が生まれた。
カイみたいな親友がいて、鬼花やキキネみたいな頼れる人もいる。
そして恋人もいるらしいから、本当に羨ましい。
そんな考えをしてる時、セティさんが声をあげた。
セティ「見て見て!ヘリポートだよ!」
鬼花「じゃぁ目的地に着いたのか。」
なんと、1時間ぐらいでもう着いてしまった。
ワカカ「じゃぁ、もう戦闘準備が始まるんだね。」
俺らはヘリコプターが着陸した時、ヘリコプターから降りた。
そこからとても重い空気が流れ押しつぶされそうになった。
鬼花「さて、アイツがいるカフェテリアに行かないとな。」
そうやって、俺らは生存者のルミがいるカフェテリアに向かった。
コメント
5件
うわぁぁぁぁ……。 お2人とも無事でいてほしいです…😭 無事…無事ではあるのか…?🤔 片方攫われてますが…。
助かりますように…