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バレたら終わりです。

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バレたら終わりです。

20 - 18.ダンス部︎🤍、🩷、💛

♥

1,268

2025年12月14日

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︎🤍「じゃ、行こ」


そう言って、ラウールが俺の手を引く。


💙「え、ちょ、いいって。俺、見るだけで……」


抗議する間もなく、扉は開いた。


一気に流れ込んでくる音。

重低音、床を踏む振動、鏡張りの空間に反射する動き。


……レベル高っ


中学時代、ダンス教室に通っていた記憶が蘇る。


でも、趣味とか部活とか、そういう次元じゃないってことは確か。


「ラウールさん!お疲れ様です!」


「お久しぶりですね! 」


ダンス部の部員がラウールを見て挨拶をしてる。


︎🤍「やっほー」


ラウールは軽く挨拶をするだけ。

でも、ラウールと手を繋いでる俺に気づき、視線が向く。


視線が痛い、見ないでぇ…


︎🤍「佐久間くーん!」


そんなの関係なしに、ラウールは声を上げる。

そのとき、ピンク色の髪がこちらを向いた。


🩷「ん?ラウじゃん」


──佐久間大介。


またSnowManじゃん。

しかもこの人、ラウールのパーティーで会ったことあるし。


佐久間さんは俺の存在に気づいて、にこっと笑う。


🩷「お、新しい子?」


ラウールが俺の手を繋いだまま


︎🤍「ダンス部気になってるんだって」


🩷「へぇ〜」


︎🤍「佐久間くんはね、ここの副部長なんだよ 」


副部長……


向井さんに言われた言葉がよぎる。

『この学園は実力主義やから』


つまり、この人も


──佐久間大介──

大手エンタメ企業を抱える一族の息子、アニメ、声優、ダンスと幅広いカルチャーに精通。


🩷「でもさ」


佐久間さんがラウールの肩にぽんと手を置いて笑う。


🩷「正直、俺よりこいつの方が上手いからな」


︎🤍「ちょっ」


ラウールが照れたように声を上げる。


🩷「海外の大会も取ってるし、色んなとこで優勝してるじゃん」


︎🤍「改めて言われると恥ずいわ」


すげぇな。

やっぱりこいつも只者じゃないな。


ラウールが話題を変えるように言った。


︎🤍「あれ?照くんは?」


🩷「さっき先生に呼ばれてたけど、もうすぐ戻って来ると思うよ」


︎🤍「そっか」


俺は小声でラウールに聞く。


💙「…だれ?」


︎🤍「ここの部長さん」


💙「へぇ…」


︎🤍「ダンスは上手いし、振り付けもする人」


そう言ってるちょうど


🩷「お、帰ってきた」


入口の方から、とてつもないオーラを放っていた。


──岩本照──

大手建築会社の御曹司。フィットネス&スポーツジムも経営している。

彼自身の影響力も大きく、体育会系の実力派。


思わず息を呑む。

筋肉質で、体格がよくて、ラウールよりかは少し低い気もする。でも十分高い。

近づいて来るだけで圧がある。


こわ…


岩本さんは周りの部員に軽く手を上げる。


💛「おつかれ 」


その空気が一気に締まった。

岩本の視線が、俺に向く。


💛「……だれ?」


佐久間さんが笑って答える。


🩷「ダンス部 気になってる子。今ちょうど教えてたとこ〜」


岩本さんは一瞬考えてから、俺の前に来て

にこっと、穏やかに笑った。


💛「そっか。ゆっくりしてって」


……え


見た目と違いすぎて、逆にびっくりした。

でもなぜか、さっきまでの緊張がふっと抜けた。


🩷「せっかくだしさ」


佐久間さんが楽しそうに言う。


💛「なに?」


🩷「特別に、俺らのダンス見てもらおうぜ」


︎🤍「いいね!」


ラウールは即答。


周りの部員もざわっと期待した空気になった。


︎🤍「翔太くんは、どんなダンスが好き?」


💙「……歌に寄り添うやつ。気持ちが伝わるの」


三人が顔を見合わせて、頷く。


︎🤍「いいね、それ俺も好き」


💙「お、おう…」


🩷「じゃ、それで」


音楽が流れる。

次の瞬間、


三人の動きが、空気を変えた。


力強いのに、しなやか。

鋭いのに、どこか優しい。


佐久間さんの表現力。

岩本さんの安定感と軸。

ラウールのしなやかで、ダイナミックのある動き。


💙「……」


言葉が出ない。


三人とも、全く違うのに、

重なった瞬間、完璧に噛み合う。


鳥肌がぶわっと立った。


💙「すご…」


胸の奥が熱くなっいくのが分かった。





NEXT→♡100

♡とコメントまってます


次回は翔太がピンチになるかも、









バレたら終わりです。

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コメント

6

ユーザー
ユーザー

初コメ失礼します!! 前回、いやもっと前から?、、 ラウが可愛すぎて、、保護したいぐらいですよ〜!! 次回楽しみに待ってます!

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