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Mは、鬼火を使って美紀ちゃんを男子トイレの外まで誘導した。
「えっ、どうなってるの? はやく戻してよぉ」
急に変わった視界に戸惑いを隠せない美紀ちゃんだったが、すぐにMは鬼火の力を解除した。
「うわっ!!」
元に戻った瞬間、つまずいて倒れそうになる美紀ちゃん。とっさに両手を伸ばして床につくと四つん這いになってしまった。そしてその格好で固まってしまったのだが、しばらくすると動き出した。そしてMの指示通り男子トイレを出てきた。
「あははははははっ」
その様子を一部始終見ていたMは大笑いしている。美紀ちゃんが廊下に出たのを確認してから男子トイレを出た。その後を追いかけて行ったが、廊下の途中で立ち止まる美紀ちゃんの姿があった。Mが近寄っていくと……。
「ひっく……ひっく……」
また泣き出してしまった美紀ちゃん。おもらしするところも見られた上に裸にまでされてしまったのだ。その上、学校内を裸で歩かされるのである。泣いてしまうのも無理はなかった。しかしMにとっては予想通りの反応であり、これからの計画を実行できる喜びでいっぱいだった。そしてついに……。
「じゃあ行くよ」
と言って美紀ちゃんをうながした。
Mは学校を出て、自分の秘密基地まで連れて行くことにしたのだが、普通なら途中で誰かに見つかるだろう。しかし、鬼火の力を使うと、人払いが出来るのだ。そのおかげで誰にも見つからずに済んだ。
ただ、美紀ちゃんはそのことを知らないので、泣きながら歩いている。それでもMは気にせずどんどん進んでいく。ようやく到着したのは、学校の近くにある雑木林の奥。そこには廃工場があり、それがMの秘密の場所だった。
「ふぅ~やっと着いた」
「うぅ……ここどこなの? わたしもう帰りたいよ……」
「大丈夫だよ。誰も来ないし、君の仲間もいるから」
「どういうこと?」
不思議そうな顔をしている美紀ちゃん。だが、よく見ると、奥にもう一人、裸の女の子がいた。
「あっ、愛ちゃん!」
美紀ちゃんと同じように、何も身につけていない。
「美紀ちゃん! なんでここに?」
「あのね、実は……」
二人はお互いに今までのことを話し始めた。
「そっかぁ、そんなことがあったんだ」
「うん、それでね、わたし……」
「わかってるよ。美紀ちゃんも、わたしと同じ目にあうんでしょ?」
「えっ? 」
「ほら、この人がわたしたちをいじめるんだよ」
「や、やっぱりそうなの!?」
美紀ちゃんが怯えた様子でMを見つめている。
「さっき約束したよね。誰にも言わない代わりに、私の言うことを何でも聞くって。今から二人とも可愛がってあげるからさ」そう言うとMは二人のところへ歩み寄り、まずは美紀ちゃんを立たせると、背中を押して愛ちゃんの隣まで移動させた。「さてと……まずはこの子からだね」
愛ちゃんの前に移動した美紀ちゃん。不安げな表情を浮かべていたが、「ほら、もっとこっちに来るんだよ」と言うMの声に従い、恐る恐る足を前に出していく。やがて美紀ちゃんはぺたんと地面に座り込んでしまった。そのままMは美紀ちゃんの後ろに回り込むと、後ろから抱きしめるようにして美紀ちゃんの股間へと手を伸ばす。
「きゃっ!? ちょ、ちょっと、何をする気!?」
しかしMは無言で、美紀ちゃんのお豆を洗濯バサミではさんだ。途端、びくんっと身体を震わせる美紀ちゃん。
「ひゃあんっ!!」
「可愛い声を出すじゃないか。今日からこれをつけたまま生活するんだよ」
「そ、そんな……、これじゃパンツ履けない……それに、体育の授業とかどうすればいいの?」
「もちろん外さないよ。外したら、今度はお仕置きだからね」
Mは美紀ちゃんの耳元でささやくように言った。美紀ちゃんは、恐怖で震えていた。
「毎日、学校で確認するからね」
「い、嫌っ! お願いします。それだけは許してください」
「ダメに決まってるじゃん。ほら、次は君の番だよ」
「ひっく……。わかりました」
Mは愛ちゃんのお豆をつまむと、同じようにはさみつけた。
「んっ……」
という小さな声と共に、少しだけ足を内股にした愛ちゃん。Mはそのまま美紀ちゃんの方を振り向かせると、「ほら、早く歩きなさい」と言って美紀ちゃんの背中を押し始めた。
「ちょ、ちょっと待って、おしっこするときは?」
Mはにっこりわらって、「そのときは僕が外してあげるよ」といった。こうしてMは奴隷を二人手に入れることに成功した。
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