コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※このエピソードには、心的外傷となりうる描写が含まれています。これは暴力や性的表現を用いたセンセーショナルな演出ではなく、社会的に不可視化されがちな実態を描き、現実の理不尽に光を当てるためのものです。どうか、作品の意図をご理解いただいたうえで、読み進めてください。
母親殺しの 罪で 逮捕
ポマード野郎達は 既に居ない
想定していたのだ
私は 手錠というものを 掛けられて
警察に 向かう
凄いのは ババア
警察を見るなり 隠し持った
カッターで てめぇの喉を切り裂いた
チクッたはずのババア
人生を 悟ったか
あぁ こういう世界に 私は
生きてるんだ
手錠を掛けられた パトカーの中で
警官が 必要無いのに 腕を
私の胸に 押し付けて来るのが
くっそ、むかつく
生きる意味なのか そうでないのか
あぁーーーーーー
タバコ吸いてぇ…………
でも、ポマード野郎は 優しかったな
悔しいけど かっこええし
あいつに 抱かれたかったよ
手錠されて パトカーに乗って
ポマード野郎の事 考えて
初めて濡れるなんて
私ももう ババアと同じなのかな
壊れた……のかなぁ
I want you, I want you so bad,
It’s driving me mad, it’s driving me mad
君が欲しい、すごく欲しい、
気が狂いそうだよ、完全におかしくなりそうだ
When I get to the bottom I go back to the top of the slide,
Where I stop and I turn and I go for a ride,
Till I get to the bottom, and I see you again
底まで行ったら、また滑り台の頂上に戻る
止まって、振り向いて、また滑り出す
底に着いたら、また君に会える