テラーノベル
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時間は少し遡る。詠心がサファイアを応援する為に楽団結成を決め、彼女に直談判しに行った日……。
何とかサファイアに了承して貰い、詠心が準備の為に帰ろうとしたその時だった。
「…あっ、そうだ。一野瀬くんちょっと良い?」
「へ?」
不思議そうな詠心にサファイアが続ける。
「虎型に襲われた時に、神威学園に提出する書類の為に色々書いて貰ったでしょ?」
「はい」
「あの時、体調の事も気になったから念の為お家の住所や電話番号は教えて貰っていたけど…」
そう話をしながらサファイアがある物を取り出す。
「まだ数週間の付き合いとはいえ、色んなやり取りをしたんだから、そろそろ…あなた自身の連絡先を教えてくれる?」
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