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正しい猫のかぶりかた

33 - 第33話「フタをしていた記憶」

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2022年04月24日

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第33話 フタをしていた記憶

いつの間にか、冬花と美春はタイミングが合えば、お昼休憩や夕飯を一緒に食べる仲になっていた。

(瀧本さん、話しやすくていい人だなぁ)

そんな日々を送るようになり、冬花は美春に印象を抱いた。

「――古河さん、どうかしたの?」

この日も会社を出る時間が揃い、夕食後のお茶をしているところだった。

「ううん、なんでもない」

「そう?」

「あ、瀧本さん顔にクリームついてる」

「え……どこどこ?」

「左側だよ……はい、どうぞ」

テーブルに備え付けの紙ナプキンを差し出す冬花。

「ありがとう」

困ったように笑って受け取り、口元を拭う美春。

「あ、それだと左に行きすぎ」

「……ここ?」

「あー、今度は右行き過ぎてる」

「うーん……今度こそ!」

「うん、取れたよ」

「よかったぁ」

やり遂げた、とばかりに嬉しそうに笑う美春につられて、冬花の******

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