きりやんsiten
今日は平和だな〜
怪我人0になるのでは?
まあ俺は天才神様だかr((バンッ!!🚪
うわっまじか……
怪我人0にはならなかった……
そう思いつつ俺はドアの方へ向かった
そこにいたのは……
「はぁはぁ……」
息切れをしてるブルークと
姫抱きされてる子供だった
え、そういう関係?
そんな事を考えていたら……
「きりやん!!テト君が倒れた!!」
ん?待って待って
状況が分からないんだけど
まず、テトって誰だよ!!
「早く!!」
「ちょっと今状況把握中……」
「テト君はこの子供!!」
Wow
俺の心を呼んでるのか?
とりあえず、ベッドに寝かせて……
……ん?
なんか顔赤くない?
もしかして……ちょっと失礼
「あ゛っつ!!!!?」
なにこれ絶対40度以上あるだろ!!
「えっ、そんなに!?」
ブルーク、気づいてなかったんだ……
とりあえず、測って……
ぴぴぴぴぴ(体温測った音)
えーと体温は…………
「43度5ぶぅ!?」
「えぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!?」
いやいや、ありすぎだろ……
とりあえず、頭に氷水入りの袋を乗っけて……
そして…………
「なんかなかむみたいだね〜w」
確かに。
なかむちょっと運動しただけで疲れてたもんな
なかむって確か、雪女の子供だったよな
そしたら当たり前だけど
テトだっけ?
この子の種族、多分人間だろうし
人間と同じ対応でいっか
そう思って俺はテトに掛け布団をかけた
「そういえばさ〜テト君って
なんの種族だろうね〜」
どうやらブルークも同じ事を思ってたようだ
「人間なんじゃない?」
「でも結構氷使ってたよ。しかも操縦もしてた」
あー確かにそれなら人間とはちょっと違うな
人間は氷を上手く使える奴がいないから滅多にいない
そもそも氷は雪女とか天狗の得意だからテトはわんちゃんハーフ説があるな
てかこれは絶対に有り得ないけど……
絶滅した種族で氷も得意な種族が確かいたような……
確か……えーとなんだったかな
「やんさんどうしたの?」
「ん?嗚呼、絶滅した種族はなんだっけって」
「龍じゃなかったっけ?」
嗚呼、龍だ。そうそう龍。
まぁ、知ってたけどね💦
1度でも良いから龍族に会ってみてぇーーー
「にしても何したらこうなるんだよ」
「くんれ〜ん!!」
「まじかw」
まさかの訓練でこうならんだろw
ブルークが戻ってから数時間後……
「うぅ…………」
なんか苦しんでるな……
大丈夫なのか?
「…………ぃ」
ん?なんて?
「……ぁっぃ」
暑い?
人間にとってはめちゃくちゃ
普通なはずなんだけどな
種族聞く?
「種族教えてくれる?」
「……シニガミ…オバケ……」
あ゛ーそれは暑い
てかハーフなんだな
んじゃあ、掛け布団、なかむ用しか無いから
なかむ用で対応するか……
クソMOBsiten
クソが……
あの子供のせいで俺がこんな目に遭ったじゃねぇか
医務室に連れて行く振りをして
国の外の森に捨てて来るつもりだったのに……
ふざけんじゃねぇ
次会ったらぶん殴ってやる……
!
そうだ……(≖֊≖)ニヤッ
いい事思い付いた。
次は覚悟しとけ……
クソガキがぁぁぁぁぁぁ!!!!
次回、作戦
ちなみにクソMOB君は登場が終わったら
ゆっくりお話し合いをするのでご安心を
(ちょこっと言うと次回でクソMOBの
登場は終わります)
それでは、次回もお楽しみに!!
コメント
8件
その話し合い私もやりたいな(´˘`*
ちなみにその話し合い「凶器」使いますか……?