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奏 「皆。居る?? 」
絵名 「居る。」
瑞希 「居るよ〜!」
奏 「曲の話をする前に皆に言いたいことがある。」
瑞希 「それってさ、今居ないまふゆのことだよね?」
奏 「うん、実はね、今まふゆは私の家に居る。」
絵名 「…は??どーゆ事??」
奏 「今日、『まふゆのお母さん』と会った。」
絵名 「…?!」
瑞希 「大丈夫…だったの?」
奏 「予想通り。だった。あのお母さんは、まふゆを『洗脳してコントロール』してる。」
瑞希 「洗脳…。」
絵名 「まふゆは??今どうしてるの?」
奏 「お母さんと喧嘩して出てきたらしくて、雨の中走って体力無くなって震えてたから私の使ってない部屋で寝かせてる。」
絵名 「そっ、か…」
瑞希 「まふゆ…大丈夫かな。」
奏 「いまのところは大丈夫だと思うけど…取り敢えず今日はそれを伝えたかっただけだから。曲の話はまた今度、まふゆが起きた時にー…」
奏 「?!?!?!」
絵名 「今の音何?!」
瑞希 「奏の部屋の奥から聞こえたようなー…」
奏 「ちょっと待ってて!私見てくる!」
奏 「まふゆ?!大丈ー…?!まふゆ?!どうしたの?!返事…してっ!!まふゆっ…!」