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「ねえ!メンバー!ヘルプミー!!」
俺は必死に注目を集めようとする。
メンバー7人の。
〈..どした?〉
まず1人。
リーダー岩本照。
〈ラウールだろ?ラウールの事なら任せろ~わら〉
そして2人。
最年長深澤辰哉。
〈ラウールの事だと騒がしい奴だな。〉
3人。
渡辺翔太。
〈なんや?ラウのことで悩みか?〉
4人。
向井康二。
〈ん、..なんか悩んでそうだよね。〉
5人。
阿部亮平。
〈ラウールなら、俺が1番年齢近いから。なんでも聞いて。〉
6人。
目黒蓮。
〈ラウールはピュアだからね。〉
7人。
宮舘涼太。
俺が助けを求める理由。
それは2つ。
1つ目..
極端なのだ。
俺は最年長では無い..けど。
俺が32歳。彼が21歳。
約10歳差。
流石に彼もきついだろう。
そして2つ。
俺が168cm。彼が192cm。
その身長差….
えっと..
24cm差かな?
身長差が11歳差であるかつ、身長がこんなにも離れている。
「はあ..俺、ラウと相性悪いのかな..」
思わず呟いてしまった。
でも、こう呟くのもおかしくは無いだろう。
だって、安心感のあるメンバーに囲われ、こんなにも心配されているのだ。
俺がずっと思い悩んできた事を、初めて零した。
〈んー….まあ、俺も割と身長差はあるよな。〉
〈ひかるでっけ~んだ。わら〉
ふっかが言った。
でも、付き合いは長いわ、年齢は近いわ、相性抜群。
何かが違うんだよなあ。
「ごめんっ、俺、わかんないや、笑」
「ネットで調べても..10歳差以上の差のカップルはあんまいないって」
「身長も..15cm以上は….って..」
みんなはこんな俺をなだめてくれる。
〈大丈夫、佐久間とラウはめっちゃ相性いいよ。〉と照。
〈お前らはお似合いだって、外から見るだけでも。〉とふっか。
〈逆に身長差とか年齢差憧れるわ、俺は無いし。〉と翔太。
〈ええやんか!ラウとさっくん、めっちゃ可愛ええカップルやで!〉とこーじ。
〈佐久間もラウールも一緒にいたらすごく楽しそうで微笑ましいカップルだよ。〉と阿部ちゃん。
〈ラウールを堕とせたののきっと佐久間くんだけですよ、両方忙しいのに、よく堕とせましたね、流石良きカップル。〉と蓮。
〈翔太と一緒かな、俺ら、年齢も身長も対して変わらないからね。〉と涼太。
でも、ラウールはよく思っているかが分からない。
「ありがとう..」
「そこまでしてくれたのにほんとにごめんっ、..」
「俺、ラウに聞かないと..」
俺は最低だ。
こんななだめてくれたのに、無下にした。
〈まあ、それもそうだろ。〉
〈俺らはサポートに回るって訳だ、そうだろ?〉
翔太..優しいな。
普段ふざけてばっかだと思ってたのに。
〈ほらっ、翔太もそう言ってるわけだ〉
〈ラウールの為にも元気だしな、ラウール離れてくかもだろ?笑〉
「えっ、やだ!!」
と、俺はいつものテンションに戻れた。
テンションが戻った..と言っても、根本的な解決はしていない。
ラウに聞かないと、いまいち分からない。
なので、この次の仕事。
ラウと俺の仕事での時、。
そこで聞こう。
『おはようございます。』
この安心するような..そんな声は彼だ。
『あっ、佐久間くんっ!』
「らう….」(微笑
そう、ラウール。
『ん?どしたの佐久間くん?』
俺がこんな様子なので、ラウに声をかけられた。
でも、..
今聞かないと解決はしないよね。
「ねえっ、ラウちゃん。」
呼び方を変えたので、不思議そうにしているラウ。
「一緒に..共演者に挨拶しに行こっか。」
ラウは呼び方に驚いたのは一瞬で、
俺が挨拶のお誘いをしようと言ったら嬉しそうに頷いた。
「ん、よしっ、回れきれたかな。」
共演者に挨拶が終わり、ラウと2人きりの時間。
俺はさっきの事があり、元気がないため、
ラウはそれを気にかけてくれた。
『ねえ、佐久間くん..』
『さっき、俺以外のメンバー集めて何話してたの?』
さっきの相談時のだ。
やっぱり、心配になるよね。
だって彼氏以外のメンバーを集め、話すんだもの。
「..嫉妬した?、笑」
半分冗談。
そんなことを言ってみる。
__ラウは俺の気持ちを汲み取ったのか、真剣な眼差しを向けてくる。
これは振られ話だろうか。
まあ、そうなっても仕方がないかな。
でも、それでも..
「やだよっ、..俺、おれぇっ、..」
泣いてしまう。
もっと近くでラウを見たい。
めめのように身長差が振り切れていなくて、年齢が近いカップルが良かったな。
「ラウともっと近くになりたいっ、目線も、年齢も..」
正直に言った。
これで振られたらおしまいだ。
でも、ラウなら。
ラウなら裏切らないと信じているから。
『佐久間くん。』
『俺だって前まではそう思ってたの。』
前まで?
じゃあ、今は?
..
もしかして、もう..俺の事嫌いになっちゃった?
『でもね、.. これが俺らだから。 』
『誰にもなくて、俺らだけじゃんっ。』
__ああ、そっか。
俺らは 唯一無二のカップル なんだ。
だから翔太と涼太にもあこがられたのか。
..ラウ、俺よりも大人じゃんっ、笑
『あ、さっき俺抜きで話してたのはめっちゃ嫉妬したよ?』
..そうですよね。
「いや、ねえ?」
「俺も悩んでたしぃ..」
《お~い佐久間、大人気ないぞ?わら》
俺が言い訳をボソボソと喋っていたら、
先程お似合いと言っていたふっかがスマホから指を指してくる。
「んなっ、おまっ、聞いてたの?!」
《ふはっ、他にもいっぱいいるけどな。》
そういった後、ほかの7人のメンバーが狭いスマホの中に入った。
『ほら、言うことは?笑』
ラウが親のようなことを言う。
俺は何かをやらかした小さい子か。笑
「……ラウを1人にしてごめんなさいっ」
ラウは『違う』と言った。
ほかは何があるんだ?
『悩んでたなら言ってよ?』
『俺らの問題は俺らで向き合って解決していこ。』
「お前ぇ..」
「いいこと言うようになったなぁ」泣
『ちょっとっ!佐久間くん!』
『子供扱いはよしてよ!笑』
俺はラウに抱きついた。
抱きつき、数秒後、通話が切れる音がした。
『も~、俺は立派な成人男性だから笑笑』
「いいえ!子供です!」
『ちょっと笑』
ーー
?
嫉妬とはって感じ。
にしても、身長差って憧れるんだよなあ。
自分よりも大きい人も小さい人も好き笑
見るのも好き笑
てか..何気にラウさくって初めてだったりします?
初心なカップルって感じで好きです。
あ!そうですよ!
いわふかさん!
💜「こいつがいるから、踊ってやんよ」
ううっ、てえてえぜっ
入りがそれからのひかるくんがふっかを操るみたいな
ティンカーベルみたいなひかるくん..好こ😇