今になっては、もう雪の様に消えてしまった君。
わかっていた。こんな結末になるのは。
1人ぼっちの部屋で、ただひたすら君の名前を叫ぶ。
今が昼か夜かなんて、僕にはわからない。
というか、わかろうとしないんだ。
「君が帰って来ないかな」なんて、3日経った今でも胸に秘めている。
君がいた時の輝いていた “ ここ “ は、
「明るい」という言葉では表せない。
でも今は、「薄闇」という言葉に変わったのだろうか。
僕らの記憶に、どんどん積もっていく足跡。
疲れなんて忘れる体。
狂った僕の心・頭。
だからって僕は、” 逃げたりしない “。
「会いたい」って思ったって、会えないから。
次君に会えたら、来世は何をする?
もう二度と、逃げていかないでね。
『僕』と『君』の、この記憶から____
コメント
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何このストーリの書き方。 え、なんかテラーじゃなくなってきてる?(