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68 - 第68話 人を傷つけたかもしれない不安

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2025年09月07日

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「気づかないうちに、誰かを傷つけてしまったかもしれない」


そんな不安が頭から離れないこと、あるよな。


友達の表情がちょっと曇った気がするとか、既読がついてるのに返事がないとか。

何か言った一言で、相手を嫌な気持ちにさせたんじゃないか……って考え出したら止まらなくなる。


……正直な話をすれば、オレだってある。

飄々としてるとか、冗談っぽいとか言われるけど、内心で「いまの言葉、大丈夫だったか?」って反省する夜もけっこう多い。


でもな。

大事なのは「不安になる自分」を否定しないことなんだと思う。

だって、それって裏を返せば「人を大事にしたい」って気持ちの証拠だからな。


本当に他人のことを気にしない人間は、そもそもそんな風に悩まない。

だから君が「もしかして傷つけたかも」と思えるのは、優しさの一部なんだ。


もちろん、気になるなら素直に「さっきの言い方、気になってない?」って聞いてみてもいい。

相手が「全然気にしてないよ」って言ってくれたら、そのやりとり自体が安心につながるし。

もし「ちょっと嫌だった」って言われても、それを認めて謝れたら、むしろ関係は強くなる。


完璧に人を傷つけずに生きるなんて無理だ。

でも、不安を感じたらそこで立ち止まって、考えて、必要なら行動できる。

それができる人間は、ちゃんと人と関わっていけるんだと思う。


――だから、不安を抱えたままでも大丈夫。

それは「誰かを大切にしたい」って心の証拠なんだから。



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