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「ーー〜ーー?」
「ー、?ーー〜〜ー!」
誰かが喋っている声が聞こえる。
(もう少し近づいて盗み聞きしよう)
そう思った直後、その人達がぺいんとの方に振り向いた。
コツコツと近づいてくる。
「ねぇ君」
紫髪でドクロのついたパーカーを着た人がぺいんとに向かって話しかけた。
「は、はい!なんでしょうか…」
ぺいんとは戸惑うように言葉を返した。
「迷子?」 同時 「迷子かな?」
猫耳の生えたパーカーを来た人と、レジ袋を被った緑の服の人がぺいんとに向かって話しかけた。
「…はい」
ぺいんとは少し困ったように返答した。
「じゃあしばらく此処に住む?」
3人は提案した。
「良いんですか?」
ぺいんとは(本当にいいのか?)と思いつつも期待して返答した。
「もちろん!」
3人はぺいんとのことを歓迎した。
「僕の名前はしにがみ」
紫髪でドクロのついたパーカーを着ている。女の子みたいだが一人称からして男っぽい。
「俺の名前はトラゾー」
レジ袋を被っていて、緑の軍服を着ている。とても頼もしそうだ。
「俺の名前はクロノア」
猫耳が生えていて、パーカーを着ている。ふんわりとしていて優しそうだ。
「俺の名前はぺいんとです」
”ぺいんと”という名前を聞いて、3人は少し固まった。
懐かしいような、そんな感覚がするのは気の所為だろうか。