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最高
岩本side
今日は俺にとっても俺の愛する人にとっても
大切な日。
そう、今日ようやくふっかと式を挙げる。
この間目黒と阿部が式を挙げ俺もふっかと本格的に一緒になりたいと思い思い切ってメンバーに相談した所快く受け入れてくれて式の手配までしてくれる事になった。
目「岩本君入るよー」
岩「ん?おぉ」
目「うわっ、岩本君めっちゃかっこいい」
岩「そうか?なんか擽ったい…笑」
目「本当やばい多分ふっかさん泣くと思う」
向「照にぃー!ってやばぁ!」
佐「うわっ、ひかるカッコ良すぎでしょ‼︎」
岩「ありがと笑ふっかはまだ準備かかりそう?」
向「おん!しょっぴーと阿部ちゃんが頑張ってるで!」
佐「佐久間さんも手伝うよーって言ったら邪魔って怒られたからこっち来たの笑」
岩「ふはっ、邪魔って笑笑」
佐「ふっかも笑いすぎて椅子から落ちてたからね笑」
向「ほんま何してんねんって感じよな笑」
いつのまにか緊張してたのもみんなと話してるうちにほぐれてきていつも通りの状態に戻すことができた。
てか早くふっかのところに行きたい…
目「岩本君もうちょい耐えてね」
向「まぁ、気になる気持ちはわかるけどな」
岩「あれ、声に出てた?」
佐「ばっちし」
岩「はずかしっ、//」
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深澤side
渡「っあー!おわったぁぁ!」
阿「終わったよぉ!」
深「本当ぉ?俺きれい⁇」
今日は俺とひかるの大事な結婚式の日。
なべと阿部ちゃんに支度を進めてもらってるんだけどようやく終わりの合図が出て嬉しいのと本当にきれいなのか心配しちゃったよね笑
渡「あったりまえだろ‼︎やったの俺だぞ⁉︎」
阿「いやぁ翔太の技術は本当すごいよ」
渡「まじ阿部で一回やってコツ掴んだから」
阿「本当おせわになりました笑」
深「ひかる綺麗って言ってくれるかな…」
阿「大丈夫だよ、自信持って」
渡「今この世界でお前が1番綺麗だから安心しろ今だけな?」
深「いや、最後いらないよね?でも、ありがと」
ラ「ママー!わっすっごい綺麗…‼︎」
深「へへっ、ありがとラウール」
阿「ラウールどしたの?」
ラ「パパが早くママに会いたいってうるさいから伝えて来いって言われたから僕が伝えに来たの」
深「そうゆうこと笑」
渡「少しは我慢しろよな」
阿「じゃあ、もうそろそろ行く?」
深「そうだね、本当緊張感ないなぁ〜笑笑」
渡「逆にそれがいいんじゃね?」
深「そうかもね」
阿「ふっか、本当におめでとう…‼︎」
深「ん、ありがとう」
渡「ほら、早く行ってこい俺らは会場に行ってるから」
ラ「ママまたあとでね〜!」
3人に別れを告げ会場までの長い廊下を歩く。
一歩一歩を踏みしめながら歩いていくまさか
自分が結婚式を挙げられるなんて思いもしなかったましてや最愛の愛する人と…。
まだ始まってもないのにもう泣きそうになってしまう。
深「やばっ、年かな…グスッ」
阿「ふっか」
深「阿部ちゃん…グスッ」
阿「えっ、もう泣いてるの⁉︎早くない⁇」
深「だってぇ…嬉しすぎて…グスッ」
阿「もー、今から俺とバージンロード歩くんでしょ?」
深「ん、そうだった」
阿「ふふっ、ふっかは笑ってたほうが可愛いんだから泣くのはまだ駄目だからね笑」
深「うわっ、あざてぇ!」
阿「どこがだよ笑さっ、ほら行こ」
俺の唯一の同期であり親友の阿部ちゃんと2人でバージンロードを歩いていく。
ゆっくり、ゆっくり、一歩一歩を踏み締めながら大事に大事に歩き進めていく。
阿「ふっか、今1番綺麗だよ」
深「何急にありがと」
阿「だから、胸張って幸せになってね」
深「阿部ちゃん…」
阿「さっ、ついたよ」
バージンロードの先にいるひかるの元に向かう
思っていた倍カッコよくてどこぞの王子様だよって思ったのは内緒ね
深「阿部ちゃんありがと」
岩「ありがとな阿部」
阿「んーん、ふっかのこと幸せにしないと怒るからね」
岩「わかってるよ笑絶対泣かせたりしないから安心して」
阿「ん、ひかるなら実現してくれると思ってるから大丈夫笑」
阿「ふっか、ちゃんと幸せになるんだよ…グスッ」
深「ん、ありがと…ちゃんと幸せになるからね」
目「亮平こっちおいで」
阿「ふぇっ、…れぇんグスッ」
名残惜しそうに俺たちから離れていった
阿部ちゃんのことを見送りひかると向かい
合わせになるように立つ。
岩「緊張してる?」
深「少し笑」
佐「それでは、健やかな時も、病めるときも喜び、悲しみの時も共に助け合い命ある限り尽くす事を誓いますか?」
岩「誓います」
深「ん、誓います」
佐「それでは皆んなおまちかねのキスタイムどうぞっ‼︎‼︎‼︎」
向「いけーっ!やったるんや照兄‼︎」
ラ「ぶちゅっとやっちゃえ!」
渡「ムードもクソもねぇじゃん」
宮「途中まで良かったのにね笑」
深「逆にやりにくいわ‼︎」
佐「ほら、岩本君ぶちゅっと!」
岩「こいつマジで嫌なんだけど笑笑」
目「がんばれ〜笑」
こうなったらやるまで言い続けるだろうから
俺は腹を括ってふっかの頬に手を当てそのまま
少し長めのキスをした。
向「うぉわ、照兄…意外と大胆やな…」
佐「やっばいこっからの破壊力まじえぐい」
深「ちょっ、ひかっ、長い!///」
目「いわふかありがと…」
ラ「ママとパパちゅーしちゃった…‼︎」
渡「ふっかの顔完全乙女じゃん」
岩「幸せになろうねたつや」
深「当たり前幸せにしてくんなきゃヤダから」
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渡「ふっかたちも結婚か…」
宮「なに、翔太もしたいの?」
渡「俺はどっちでもいいよ」
宮「ふーん、どっちでもいいね…」
渡「んだよ、なんか企んでる感じ?」
宮「んー?いや、気にしないでこっちの話だから」
渡「めっちゃ気になるんだけど」
宮「ふふっ、お楽しみだね笑」
渡「えっ、ガチで気になるんだけど⁇⁉︎」
向「だてたちもこっちでご飯食べよーや‼︎」
宮「今行くよ」
渡「おいっ、涼太⁉︎」
end
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