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「…そうしてもらえるかい、ジョー・アルフレッド?」
「ええ、ユリアス王子殿下。喜んで。」
数十分経ってホーキーから食事が届きらユリアスの代わりに俺が受け取る。俺は疲労で半分寝ていたユリアスを強引に起こし、少し遅い昼食の時間であることを知らせる。
「チャウメンとフライドライスを食べたことは?」
「1回か2回かな。」
「改革派の『クレイン通信』にあるクインの連載を読んだことは?ホーキーは昔そこで取り上げられていた。気になってたけど行く機会がなくてね。クインが推奨してたのはチャウメンとフライドライス、そしてチャプスイだった。チャプスイ。聞いたことは?」
「名前だけはね。」
「そうか、豚肉や鶏肉をいくつかの野菜と炒めた後にスープ状にした料理でね。移民が多いアルヴィアンではよく食べられるけどクレインではあんまり主流じゃない。」
「ジョー、ところで一つ質問してもいい?」
「ユリアス、喜んで。」
「なんで4人分注文してあるの?2人分で足りるでしょう?」