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奈美が側面を手でさすりながら、亀頭に舌を這わせる。


ソフトクリームを舐めるように、ぎこちなく舌を動かしていった。


「可愛い…………奈美……」


豪が吐息を纏わせながら、彼女の髪を撫でている。


奈美は、どんな顔をして、彼の肉塊をフェラしているのか、想像もつかない。


きっと、変な顔をしているかも。


(私が口でして、豪さんが気持ち良くなってくれたら……)


その思いだけで、奈美は豪に口淫を施していく。


「そうだ……奈美…………そんな感じでいい……」


彼が腕を伸ばすと、彼女の乳房を弄り始めた。


「んっ…………ううぅっ……」


突然、膨らみを掬うように揉まれ、指先が乳首にくるくると触れられると、亀頭を口に含ませながら、奈美の息が漏れていく。


「あぁ……奈美…………すげぇ気持ちいい……っ……うっ……」


時折、快楽に混じった豪の呼吸が、彼女の耳朶を掠めていき、口の中で彼の肉竿がピクリと動く。


豪とは別の生き物が、モゾモゾと動いていた。


「奈美が思うように、俺のココを……っ…………口でして……くれ……」


熱り勃つ剛刀の裏筋を、陰嚢から亀頭にかけて、つたなく舌を伝わせた。




「あぁっ…………や……やら……し……いなっ…………奈美…………くっ……」


幾度となく、肉槍の裏筋を舌で這わせていると、覚醒したのかビクンと反応し出した。


尿道の入り口からカウパーが薄ら滲み、奈美はペロリと舌先で舐め取る。


「豪さん……気持ちいい…………ですか?」


「奈美のフェラ…………気持ちいいし……ヤベェよ……」


「なら……よかった……」


唇が綻びそうになって照れてしまうけど、豪が感じてくれている事が嬉しくて。


いつも、奈美を感じさせてくれた彼だから、彼女も彼をもっと気持ち良くしたいって思ってしまう。


奈美は、聳り勃つ陰茎を亀頭から頬張り、口を窄めながら前後に扱き始めた。


「ああぁっ……奈美っ…………それヤバいっ……うぅっ……っ」


口の中で、豪の男根が更に膨張していき、奈美の頭を撫でていた手の動きが止まると、押さえるように軽く力が加わる。


彼の快楽を引き出そうと、彼女は、無心で剛直を口で扱きながら舌を這わせた。

ただ、それだけの関係……

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