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お知らせ
いつも見て下さりありがとうございます。
今回少しお知らせをしたいと思います。
3月19日に現代ファンタジー「ラストまで…」を参加型として投稿します!
参加方法はここと同じで、必要な設定をコメント欄に書き込むだけです。
このお話は土地の力(都道府県とかの力)を操り、国を平和を守るというありきたりなものです。
3月19日から参加募集すると思いますので、その時に参加してくれると嬉しいです。
また、今同時投稿「式神偉人伝」が最終回を迎えたら、次は兵器の力を使うバトルファンタジーをやります。どちらもお楽しみに待っててください。
それでは本編を始めたいと思います。
爆発音がした所に向かってみると、そこには酷い惨状があった。
建物は崩れ、色んな命は真っ黒になり、皮が剥がれたもの、首がないもの、
瓦礫に押しつぶされたもの、四肢が欠相したもの、目が見えなくなったもの、
雛咲「全員、治療しても間に合わないだろう。」
キキ「まだ、大丈夫な人が居るはず!」
私は僅かな希望を抱き瓦礫をどけながら探した。
しかし、どれだけ大声を出そうが一生懸命探そうが、見つかるのは痛々しい遺体だけだった。
そこにある現実が受け入れるのに時間がかかった。
雛咲「ここで泣いてる暇はないぞ!早く犯人を捕まえないとコイツらの無念をはられないぞ!」
私はその言葉を聞いて我に返った。また同じ事を起こさせない為に働かないといけない。
キキ「わかった、指紋・ゲソ痕(足跡の事)の確認と爆破物の捜索を…」
雛咲「それなら、俺がした。爆破した物は小さな車輪が着いていた。それがこれだ。」
雛咲は私に爆破物だったものを見せてくれた。
確かにこれには小さな車輪が着いている。壊れているから詳細な事は分からないが、
ラジコンなどで遠隔で操作するタイプだった可能性が高い。
雛咲「あとはゲソ痕…は見つからなかったが、青い血が流れている。
血の色が青い種族はここにはいない。だから、犯人の可能性が高い。この血を辿れば犯人に…!」
雛咲は確信を持ち、その血を辿い森の中へ行った。
私も雛咲の後を追い、森の中へ入った。
森の中は陽の光が入らないほど、木の葉っぱが集まっている。
色とりどりの花や地面が見えるほど透明な水がある川、人工物は何もない。
しかし、そんなに自然環境が良いのに生物は一匹もいなかった。
しばらく、歩き続けていると白い鳥が見えてきた。
これは前に陽丸が見せてくれた。ハトという鳥に特徴が似ていた。
ハトは陽丸が前世、別の世界で生きていた時に平和を祈る鳥として、何度も見たそう。
キキ「あ…」
私はその時思い出した。ハトという鳥はここの世界にはいない。
その事を思い出した私は異世界に来てしまったと思った。
本当は雛咲にこの事を言わなければならない。
でも、私は言えなかった。
言うタイミングがなかったから…
さらに奥へ進むと、綺麗な綺麗な湖があった。
湖はドーナツ型をしており、真ん中には中くらい人型の種族が座れそうな石があった。
雛咲「不気味なほど、神秘的だ。」
雛咲は辺りを見ていると何かを見つけた。
私はその方向へ視線を向けると、羽が千切れたハトの姿だった。
そのハトの傷口からは青い血が流れていた。
キキ(ハトって青い血を流すっけ?)
私はそんな事を心の中で言った。
確証がない。私がこの目でハトを見たのは初めてだったから。
雛咲「鳥が爆弾を…?」
雛咲は頭を抱えていた。
車輪が着いていたので、爆弾は遠隔操作型だと考えた。
でも、それは裏切られる事になっていた?
もう分からなくなっていた。
その時、声が聴こえた。雛咲でも私でもない少年の声が。
???「車輪を付けとけばバレないと思ったのにな。」
私と雛咲は後ろを振り返った。湖の真ん中にある石に1人のポニーテールの少年が座っていた。
その少年には腹部に刺された痕があった。
その少年の周りには白いハトが飛び回っていた。
???「ハトにやらせたのは駄目だった?この世界に来て29年も経ってるのに駄目だなぁ…僕。」
少年は私達に近づこうとした。
しかし、周りは深い湖がある。
雛咲「ここの湖深いぞ、泳ぐつもりか?」
少年は首を振り、笑ってこう言った。
???「今からわかるよ。」
少年は何かを唱え、そのまま1歩、1歩と歩き始めた。
このままでは湖に落ちる。それなのに少年は何も気にしていなかった。
そして水を踏んだ時、私は驚きを隠せなかった。
少年は沈む事なく、水の上に立っていたから。
キャラクター紹介
佐藤陽丸(サトウ タカマル)
しばらくは名前だけの出演ですが8章の主人公となるので紹介します。
種族:リクリオネ人(陸に住むクリオネの半獣人、肌が黒い個体が多い)
能力:無個性(魔力・妖力・神力・霊力・呪力全てを操るという単純な能力)
詳細:前世は暗殺者、今は鬼花姫の教育係という異色な存在。
文武両道であるため、教育係以上の権力を持っている。国王からの信頼は高い。
唯一元ネタが歴史偉人じゃないキャラクターでもある。
作者:当チャンネル(前回詳細は紹介したので省きます)
雛咲 腎
種族:人間(普通の人間とは違い不死)
能力:血を操る(全身に回る血を使い、回復・攻撃など様々な事ができる)
詳細:妻が悪魔であり、契約をして不死となっている。
※妻の正確な情報は不明
作者:見林【みるはや】様
詳細:私と同じく一次創作参加型と二次創作を書かれている方です。
少し見に行っていましたが、
良くあるジャンル・設定を使いながらも、自分のオリジナルさを作り出している表現が、
自分にないところなので羨ましかった。という印象が強いです。
見慣れたジャンルに飽きた人におすすめです。
最後に
今回も見て下さりありがとうございます🙇♀️
謎の少年が現れ、皆さんが誰?誰?とお思いになった事でしょう。
勿論、教えません。ネタバレになってしまいます。
しかし、特徴を出しすぎたのでバレちゃってるかもしれませんね…
感想やハートは創作の励みになります。
もし、よろしければくださると嬉しいです。
コメント
3件
続き楽しみすぎる((o(。>ω<。)o)) しかし青い血を流すハトか……式神的なものなのかな?一体少年は何者なのだろうか……