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リクエストありがとんかつッ☆

⚠注意⚠

・吉良露

・ちょいエチ要素あり

・露伴視点


よし、やっていこうじゃあないか!






最近、誰かにつけられているような感じがする。面白いからスタンドは使わずにいるが、さすがに不味くなってきている。

「ッ…またか………」

1週間に1回程度、自宅に手紙が送られてくるようになった。多分家が特定されたんだと思うが…目的は何なのか知らないが正直迷惑だ。

手紙の内容は

「露伴 、君は美しい」

今回はこれだった、前は手紙と一緒に爪まで送ってきやがったからな。なくて良かったと思っているよ。

イタズラかと思って康一君や仗助とかに問い詰めて見ても、全く知らないらしい。一応ヘブンズ・ドアで確認したがそれは本当だった。だとしたら誰がつけてるんだと思い、それについて少し調べることにした。

窓のところから気づかれぬよう玄関のところを覗いたり、ちょっとドアの前で待機してみたり…方法は試したが上手くいかなかった。

ダンッ

「この岸辺露伴をなめるなよ…ッ!」

怒りの余り少し机を叩いてしまったが、まぁいい。犯人は絶対に見つけて警察にでも突き出してやろう。

「あ、そういえば…今日は康一君とカフェで待ち合わせしてたんだった」

約束を思い出して、急いで支度して家を出る。早歩きでカフェまで向かっていると、どこからかシャッター音らしきものが聞こえてきた。

「僕は今忙しいんだ…(((ボソッ」

??「そうか(小声)」

「!?」

何者かが今耳元で声を発した気がして、横を見てみるも誰もいなかった。後ろは、金髪の会社員みたいな奴が歩いているだけだった。一体なんだったのだろう…いや、今は約束を優先しよう。


康一「露伴先生、遅いですよ…」

「すまないね、康一君」

康一君の話を聞きながら、注文してくれたコーヒーを飲む。でもそのコーヒーがいつもと味が違うような感じがした…多分気のせいだとは思うんだがな。

康一「ところで、話って?」

「実は…ストーカーをされていてね」

康一「え”ぇッ!?本当なんですか!」

「本当さ、だがどうすればいいのか分からなくてな…」

一応康一君にも話はしておく、何か対処法的なものを知っているなら知りたいからな。

康一君と話していると、体の妙な変化に気づいた。何故か眠気が強い気がするんだ。徹夜した訳でもないしかと言って薬を飲んだ訳でもない。…もしかしてコーヒーの中になにか入れられていたのか?

「…ッ”………」

康一「先生、大丈夫ですか?」

「あ、嗚呼…すまないが今日は一旦帰らせてくれ」

申し訳ないがここで寝る訳にもいかないから、康一君には帰ってもらうように言った。倒れそうなほど眠くて、途中壁に寄りかかった。そしたら、誰かが声をかけてきた。

??「大丈夫ですか?」

「あぁ、大、丈………」

バタッ









目を覚ますと知らない部屋に居た。手と足はガムテープで巻かれていて、服は少し脱がされていた。

ガチャッ

「だっ誰だ!」

??「起きたのかい?…私の名は吉良吉影だ」

「吉良…吉、影……?」

僕は吉良吉影という男に対して、テープを剥がしてくれるよう頼み込むも断られた。ヘブンズ・ドアで書き込むにも手元にペンがない…どうすることも出来ない。

ギシッ

「ち、近づくなッ!」

吉良「怖がらなくていい」

そう言いながら吉良は頬を触ってくる、そしてそのまま抵抗する暇もなくキスをされた。笑顔の状態のまま、僕の服をハサミで切っていく。

「いやッ…やめろ……」

ハサミで切ったら、吉良も上だけ服を脱いだ。吉良は口角を上げながら、僕の手を顔に触れさせる。気持ちよさそうな笑みを浮かべたあと、僕に顔を近づけさせた。

吉良「チュッ、クチュッレロッジュブ♥」

「ん”ッ…はァ……ッ…////」

口の中に舌を入れてきて、そのまま絡ませてきた。息苦しくて気持ち悪くて…最悪な気分だった。





















この時僕は確信した、コイツとは離れることが出来ないと。
































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