TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

もう一度恋をする。

一覧ページ

「もう一度恋をする。」のメインビジュアル

もう一度恋をする。

61 - 61話 真実の足音②

♥

101

2023年12月02日

シェアするシェアする
報告する

――何で?

並んで座る2人の姿を目の当たりにして俺は驚きと共に違和感を覚えてしまった。

あんなに牧村に対して怯えていた梓が何で牧村と肩を並べ座っているのかが訳が分からなかった。

何を話しているのかは分からないが少し会話を交わしているようにさえ見えた。

まだ俺が来たことに気づいていない2人。

ゆっくりと足を進め2人の元へと近づいていくと梓が何故、牧村の隣に大人しく座っているのかが分かった。

牧村がテーブルの下で梓が逃げ出さないようにしっかりと手首を掴んでいたのだ。

瞬間、一気に頭に血が上っていくのが分かった。

俺は2人の元へと駆け寄ると

「おいっ!!」

テーブルの下で梓の手首を掴んでいた牧村の手を力任せに掴んだ。

「痛いっ」

でもそれで声を上げたのは牧村ではなく、悲痛に顔をしかめた梓だった。

その声に俺は反射的に牧村の腕を離した。

「悪い……」

俺が牧村の手を何**************************

*****

*****

**************

*****************************

**********

***************

*****************

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

もう一度恋をする。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚