TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


『橙夜_橙_』START


•橙桃地雷注意

•叡智注


Ready go.




7月の後半、昨日とは打って変わって雲一つ無い綺麗な晴天の日。

こんな日には、室内じゃなく外で出かけたいと思ってしまう。何せ、昨日一昨日と外に出かけていないからだ。

いつもは、インドアな俺だけど、そんなことを考える。今日は橙とのデートの日。昨日黄さんとはぐれた瞬間、意味のわからない孤独感に襲われて、何故か今日が早く来ればいいのにと勝手に願っていた。だから今日が来てくれてとても嬉しい。、、そう思うのは悪いことだろうか、

両親は今日2人共出張でいないため、一人で朝ごはんを食べて、寝巻きから着替える。昨日買った鮫のぬいぐるみを抱えて、


ひと通り準備を終えると同時にチャイムが鳴る。それは、橙が来た合図だ。

待たせないようにと早めに扉を開ける。そこには大きな荷物を持った彼がいた服装もなんだかラフで、いつものスーツではない。彼だったら、こういう日こそ無駄に格好いい服着そうなのに、、


『おはよぉ、桃ちゃん。』


眠そうに挨拶をする彼。そういえば俺と同じで朝弱かったな、そんな橙が早起きしたわけだ。遠出でもするのかな

段々、期待が高まっていく、軽く橙におはよと伝えて本題を切り出す。


『今日は何処行くのッ?』


ちょっと興奮気味に言ってしまったが、まぁいいだろう。彼は眠そうに目をゴシゴシして、そして微笑んで言う。


『海やでッ!!』


その瞬間の俺の顔はどれだけ歪んでいたことか分からないが、顔を歪ませてしまう。、海が嫌いというわけではない。でも鮫が来てしまうのではないかと少し怖いし、何よりナンパが多いと聞いたことがあるから、あんまり行きたくないのだが、、こんなキラキラな笑顔だと断れない、 、


『あッ、安心して?ナンパされたら俺が守っちゃる!!』


それは安心だ。橙は強いし、何より俺を守ってくれた前科があるからな。そういう人がいたらやっつけてくれそうだ。あとは鮫なんだけど、、きっと大丈夫だろう!人がいるとこに来ないよな!彼奴等

そうなると安堵と楽しみの混ざった顔になる感覚がする。


『んふ、笑じゃあ行く!!』


『ほんまに!桃ちゃん行ってくれへんかと思ったわぁ、』


それから、使わなくなった水着を引っ張り出したところ、明らかに着れない大きさだったし、学校水着は嫌なので買いに行くところからにする。

結局橙とお揃いのアロハ風の水着になった。(俺がピンクで橙がオレンジ)それとタオルや日焼け止めなんかを持ち橙の車に乗る。さすが高級車って見た目で緊張した。そういやこいつ会社のお偉いさんじゃん、、仲良くなりすぎて忘れてたよ


、、、海の場所は昨日黄さんと行った水族館の近くの海岸。昨日見たのと同じかそれ以上に輝いていて、パラソルや海の家もそうだか、とても賑わっていた。

燥ぎながら、更衣室に入る。橙と最近あった面白い話をしながらゆっくり着替えた。時間はたっぷりあるからな。そう彼は言っていた。


『海やぁあ!!』


浮き輪に空気を入れ、パラソルの一つを陣取り、さぁ、泳ぐ時間だ、、橙が流れるように海に向かう中、俺は砂を固めてお城を作っていた。

、、金槌、、そう俺は泳げない。海は浮く。と聞いたことはあるけど、それでも怖いもんは怖い。浅いプールですらも溺れる俺だ、砂で城を作ってるほうが向いている。橙はそんな俺に築いたのか、彼の腰を守っていた浮き輪を取り俺に渡す。


『桃ちゃんも泳がんと楽しくないわ、』


『え、、俺泳げない、、』


しかし浮き輪を差し出す手は下はいかない。諦めることはなさそうだ。

無理だというのは諦めて、浮き輪を持つ。それに納得したのか、彼は手を繋ぎ一緒に入ろうと促してきた。


それから数時間後、

海にもすっかり慣れ、浮き輪で浮いたり、ちょっと泳いだりして、もう昼。

お昼ごはんの時間だ。

海の家に行こうとした俺の足を橙が止める。此方来て、?そういう彼は凄くお腹が空いているように見えた。何か美味しい店があるのかと思ったのも束の間、どんどん海の家から離れていく。

気づいたら、岩の陰に二人で座っていた。


『橙?お腹すいたよ、?海の家戻ろ、』


『せやな、俺もお腹すいた、、』


『じゃあ!』


戻ろう。そう言おうとした瞬間、


壁ドンされた。


彼の目は欲望に満ちている。俺には止められないくらい、、暴れた獣のように

口からは涎まで垂れている。ほんと、どうしたの?

疑問を口にしようとした瞬間、彼が喋る


『だから、桃ちゃん食べさせてよ。お腹いっぱいになるまでさ。』






クポックポ、、♡

ジュブッジュボ、♡•


『んぽ ”ッ、 ッ♡か はぁ”//』


俺の口には、橙の大きなブツ、穴にまで橙の長細い指が入ってきている。

何より誰かにばないかと、スリルまでも感じている。しかし彼はそのスリルを楽しんでいるようだった。

いつの間にか、m字開脚をさせられ、慣らされた穴に、どんどん入っていく。

その拍子に逝ってしまう。


『ん ”♡かひゅ ””ぅっ” ♡』


『まだまだへばんなや♡時間はたっぷりあるからな、?♡』


その言葉を最後に、どんどん奥へと橙のブツが入っていく。

意識が消えかかって、理性が切れ、

気がついたら、更衣室の椅子で寝かされていた。途中で気絶したから、何されたかはわからない。でも、ろくなことされてないだろうな、、、


橙は、人を笑わせるのが得意で、とても面白い人、でも、少し自分の意見を人に押し付けてしまうとこがあるかも


スリルが満点で、笑い合った橙色のデートの味。





おしまい✌️

男性恐怖症なのに男とヤッてます。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

151

コメント

2

ユーザー

んがはぁぁぁっ 好きです。結婚しましょう!! 橙桃 好きすぎて スキスキ星人

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚