テラーノベル
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家はほんわかしてるな。なんだろう、真希さんのご家族はとても優しくて暖かい人だった。
というのも、私が家にいきなり来た時は驚いていたが、旦那さんの良志さんは人の良い方で、娘の加奈ちゃんは天真爛漫ってやつだろう。
でも、私は真希さんを捕らえに来た悪いやつなんだ。この人を奪うと同時にこの家族の幸せも奪う。
この幸せを奪っていたくない。でも、これは任務であり、私の意思じゃない。
「真希さん少しいいですか?」
私はわざわざ、子供とじゃれ合っていた真希さんを呼び出した。
真希さんを連れて家の裏口まで連れて行った。
「私はあなた達の幸せを奪う人間なんです。」
真希さんは少し驚いた顔をしていた。ただ、このままでは真希さんの子供も、真希さんの夫さんも報われない。
「あなた誰かに似てるって思ってたんです。あなた、3号の母であってますよね…?」
真希さんは3号と口に出した途端足がもつれたのかゆっくりと地面に崩れ落ちる。
「あの子は今っっ!!!どうしてるんですか?!」
「…体が傷だらけで自分に傷を…。」
あの子の状態は心が既に壊れてる。こいつが息子を大事に思わないクソだから3号はあぁなった。
3号を放っておいて今更幸せになろうだなんてそんな都合のいいことはない…。
あなたを放っておくこともできた。でも、あなたを不幸せにする正当な理由が出来てしまったから。
「当初はあなたを捕らえるのが目的ですが、捕らえてもあなたは結局処分される。なら、ここで私がいっそ処分する。ファーストはあなたを使い恐らく3号にあなたを殺させる。」
「そう…。」
何も言わずに目を閉じるだけだった。こいつのやってることは重罪だ。子供がいながら捨てて、のうのうと幸せを勝ち取ろんなんてずるいよ。そんなの。
「最後に聞きたいことがある。」
「なに…?」
こいつには聞きたいことは沢山あった。ただ、それは任務に必要なことでは無いから。
「あの子の…、3号の名前を教えて欲しい。」
「葵の葵に陽向の陽で葵陽だよ。」
「それは…どんな意味が…?」
「昔ハナアオイって花を本で見てね…、その時の花言葉がすごく好きだったの。あの子には、陽の暖かさを知って欲しいから、私は葵陽にしたの。」
「…そう。」
そう言って真希さんの頭に剣を突き立てさよならするだけだ。さようならと呟き、剣を振り下ろす。
[ファーストに通信要請]
[受諾]
『もう任務は終わりかい?』
「はい。念の為家族の拘束もお願いします。」
『そちらに現場処理班を向かわせている。直ぐに到着するはずだから君は帰還し休息を取りなさい。帰りの便は予約しておく。』
「了解しました。」
[通信終了]
[3918年4月7日8時53分/3号]
眠くてしばらく寝ていたはずなのだが、気づくと2日ほど寝ていて驚いてしまった。
起きると94号がちょっと心配そうな顔をしてたけど、まぁいいか。
「94号、ごめん。ここにめっちや居座ってた。」
「いいのよ。どうせそこ2号が寝てた場所だから。」
やっぱり94号も少し元気がない。
「94号どうしたの?」
「…2号の元気がないの。悪いんだけどちょっと様子みてあげてくれない?」
「分かった」
94号がわざわざ寝癖をくしで直してくる。めちゃお母さんじゃん。なんて思ってたら134号が医務室に来た。
今会うのはほんとに気まづくて目を逸らした。あの一件があるし、134号とは絶対喋ったらだめだ。
なんて思ってたら怪訝そうな顔をして近づいてくると思ったら顔を近づけてきた。
「なに?そんなに僕が怒ってるように見えたの?」
「…うん。」
134号から顔を逸らして94号にしがみつく。94号は子供の喧嘩見てる親のような視線で見守ってくるだけだった。
「あれ?おかしい〜ぞ。3号から2号の匂いがする!」
「気のせいなのでは…」
この人なんで鼻が利くんだよ。そこは普通気づかないだろ。
この人変なところで勘いいし、変なところで鼻が利くし、才能の使い方ミスってるだろ…。
「もしかして一緒に寝た?!」
「違う。」
「…え…?じゃあ…もしかして…やっ…」
「違う!!」
「冗談だよ〜!あはは!3号顔真っ赤!!なーんだちゃんと意味理解してるじゃん!!あはは〜!!」
134号は腹を抱えて笑ってる。笑える状況ではない。てかわざわざ94号も顔を覗いてくるし。
もうやだこの空間。そんなしょうもないことくらい僕でもわかってるっつーの。
「あ、あと…、134号。2号の元気がないんだけど…。」
「2号?今日任務から帰ってきたけど、任務でなにかあったんじゃないの?」
任務?そんなの聞かされてない。いや、寝てたから当たり前なんだけどさ。それにしてもなんで2号が任務をこの短期間で、しかも急に。
「ちょっと2号の所行ってくる。」
「…3号、あんた検査してないだろ。」
なんとも言えない。検査とか絶対したくないのになんで今のタイミングになって134号が掘り返す。
「僕聞いてくるよ。多分あんたには隠したいことかもよ?直感だけど、あとあんたエーテル残滓がコアに付着してるよ?外部のエーテルと素体が干渉するのはさすがに良くない。」
「先の任務のせいだ。そんなこと今はどうでもいい。」
「94号が困るでしょ?」
確かに94号の圧が視線の端で感じる。自分がこんなに長い間眠っていたのもスフェルナの地脈にあるエーテルが問題なのかもしれない。
それに、エーテルが素体と干渉し合うことは普段あまりない。コアがエーテルを吸収してしまうから。
「僕が行ってくるから、3号は早く診てもらって。」
ここは従った方がいい。じゃないと94号になんて言われるかが怖い。134号に任せよう。
「わかった。」
そう言うと134号は部屋を出ていった。
[3918年4月7日9時5分/134号]
3号はなんであんなにも2号の心配する時だけ分かりやすいんだろう。
7号の件は今も考えるだけで嫌になる。でも、3号だって進んで殺したわけではないことも知ってるから、3号のことは嫌いになれない。
ずっと医務室のドアの前で立ち止まっていた。するとひそひそと話し声が聞こえた。
『134号は──怒って─。7号は───で、ぼやぼやして─けど、苦しんで─た。』
『仕方ないわよ。134号は──の思っ──り大人よ。仕方ないって──済ませてくれるわよ。』
やっぱり3号も罪悪感を抱くことは何度もあるんだな。3号はバカ真面目だから多分僕の気持ちもよく読み取れなくて怖いんだよね。
いつまでもここで立ち往生している訳にも行かないと思い廊下を歩き始める。
2号はどの辺にいるのかは知らないけど、今は情報収集。渡り廊下を歩いていると後ろから強い衝撃がしてよろめいた。
「よっ!134号〜、7号ちゃん死んじゃったって聞いたけどあんた大丈夫〜?」
「な〜んだイカれサイコ野郎の1号か。相変わらずそのイカれサイコな武器でこれから任務〜?」
1号の武器は正直に言えば相手を苦しる為だけに作られている。丸いギザギザのノコギリを高速回転させるためのタンクが重そうだ。
「あれれ〜?7号しんでかなちぃのに相変わらずその生意気さは健在なんだ〜?」
「あんたの武器はなんで申請通ったのか謎なくらいだよ。このイカれサイコが」
1号と任務へ行くくらいなら7号の方がいい。1号と任務なんて絶対精神に異常をきたすから絶対遠慮したい。
これから一緒に任務の人もかなり可哀想だよね。1号のペアって誰だっけ〜。別に誰でもいっか。
いつも通りツインテールか。別に顔はいいと思う。あと意外と胸あるし。ま、2号程では無いな。
「これから任務だから〜あたしはこっちに用があるの〜。」
そう言いながら止めていた足を歩かせる。僕もその歩幅に合わせて歩き始める。
1号とは途中で別れたんだけどさ。溜息をつきながらエレベーターを起動すると意外にもすぐにエレベーターがきた。ここのビルはエレベーターが何個もあるが、こんなに空いてるのは初めてだ。
エレベーターに乗り込み最上階のボタンを押す。窓の外を見るとビルばかり並んでいるつまらない景色だった。向かいのビルは天まで伸びているのではないかというくらい長い。
最上階につくと中心部にある部屋へ入る。ファーストが此処にいる。相変わらず男か女かわからない。
「ファースト様さー、2号の元気ないんだよね〜。なんかしたでしょ?」
「私は何もしていない。ただ、任務を頼んだだけだよ。」
任務の内容にもよるが、ファーストの頼む任務なんてどうせろくなもんじゃない。
「任務にしてもじゃん。どんな惨たらしい任務を頼んだんだよ。」
「私はただ捕縛を頼んだだけだよ。」
同族?それって異星人じゃなくて人間ってこと?姿形は異星人とそう大差はない。だから、ファーストはあえて2号に頼んだのだろうか。
これも実験のひとつってことなのかもしれない。人間と同じ形をする異星人、同族である人間、その狭間がわからなくなりそうなもんだけど。
「捕縛だけであんなに落ち込むことないだろ。」
「3号の母親を捕縛するよう頼んだんだけどね?2号にバレたんだよね〜、その母親3号に処刑させようとしてたこと。それで2号が殺したの。」
「……は…?」
3号の母親?なぜ3号の母親が出てくる?捕縛対象が3号の…、3号の母親だって言いたいのか?…それで新たな実験を始めようと…?は…?
「3号は元々心理実験をする為だけに生まれた存在。そのせいでだいぶ精神が今参ってんだけどね?」
そんな事のためにこいつは…。3号がこれを知ったらどうなる?ただでさえ、今にも壊れそうなんだ。
「それを3号には言わないでください。それを3号が知ったら…。」
「分かってる。でも、2号も、3号の母親を殺したことの罪悪感があるんだろう。」
ならなんで2号にこんな任務を、なんて言っても分かりきったことを言うだけだ。元々2号が殺すことも鑑みてのことかもだ。
不意に後ろから肩を掴まれ驚いて後ろを振り向くと2号が怒った顔してこっちを睨んでくる。
「な…、なに……2号……」
「なにじゃないでしょ。余計な詮索しないで。」
余計な詮索じゃないし、2号ってばいつも僕の気持ちよく分かってない鈍感っぷりを発揮しちゃって。
といっても今は2号の心理状態が良くないし余計にからかうのはやめておこう。余計に疲れさせるのはいやだからね。
「じゃ、私は用事があるから、お話し合いは外でしてもらえるかな?」
我関せずって感じだ。めんどくさいなって思ってることくらいわかる。ファーストも忙しいのは分かってるんだけどさ。
「わかったよ」
2号が怒ったまま、無理やり僕の手を引いてくる。やだ、2号積極的!なんてからかいたい。でも、今の状態で言ったら確実にキレられる。
「ちょっと便所裏まで来いみたいなノリでなんでこんな所まで…。」
まさかボヤボヤからかうことを考えていたら知らん間に屋上まで連れ出されてた。
「1発ぶん殴らせろ。」
「いやだよ?!2号のパンチ痛いから!!」
2号は殴る構えをして今にも左手を振り下ろしそうだがガクリと左手が振り下ろされ肩にぼんと当たる。全く痛くはない。
2号はねちねちと肩をグリグリしてくる。身長が高い2号を見上げて困惑することしかできない。
「弟みたい…。」
「弟と思うならグリグリしないでよ?」
「男好きな弟いやだ…。」
なんか変な勘違いされて思考が停止する。僕そんなふうに思われてたってこと?ていうか、2号はさっきからねちっこく肩グリグリしてこないでほしい。
でもめっちゃ泣きそうな顔してるから何も言えない。
「僕男好きじゃないよ?」
「嘘つけ。男好きそうな顔してる。」
「どんな顔だよ!!!勘違いしないでよ、どっちも好きだわ!!」
「欲張りすぎだろ。」
「正直に言ったのにこの仕打ち何?!」
2号は怪訝そうな顔をしてるけど、別に引いてる訳でもない。まぁ、めんどくさい性格してるけど。
でも、人の痛みを理解できないのは2号の悪いとこだ。痛覚が鈍いのも考えもんだなぁ。2号は腕がちぎれちゃっても大した反応はしないんだろうなぁ。
「…134号も、7号の事は本当に申し訳ない。助けることだって、出来たかもしれない。」
2号はずっとそれ気にしてるよね。3号も気にしてるし、引きづってるしで、2号と3号は、人を殺すのに向いてない性格というか。
7号のことは確かに考えるだけで苦しい。7号は、普段から何考えてるかわかんないし、髪も適当なポニーテールで、いつも僕が直してるし。
「もう少し…7号に…寄り添ってたらって、一応恩人なのにさ…。」
「…珍しい。134号今まで、仲間について大した思い出ないからって死んでも平気な顔してたのに。」
そういえばそうだったな。戦場に立って、半年以上経つがその中で7号は戦場へ行く前からちょっかいをかけてたし、小さい時からたまに絡んでた…というか、わりと恩人でもある。
汚い戦場も嫌だけど、あんな貧民街よりは100倍もマシってことだけは分かる。
「7号って、自分にとって大事な人…だったんだなって。」
「…そっか。134号はさ、どうしてここにいるのか。7号とどう話したのか、何をしたのか、覚えてる?」
7号との話は、あんまり思い出したこと無かったな。7号は、馬鹿だけど馬鹿真面目だった。
[記録:3915年1月18日]
[被検体の心理実験は無事終了]
[被検体RCU-003/AD-3902]
「君は、今回の任務でどう思った。」
それは雪が降った日だ。彼の心理状態は私からしても良いとは言えないだろう。
「どうってなんですか、あなたは良いですね。そうやって記録とってるだけで。」
[心理状態は想定通り悪化している]
普段よりも語気が強い。苛立ちが隠しきれて居ないのだろう。無理もない、今回が初めてなのだから。
「…次の質問だ。君は何がしたい?」
「は?何が楽しくてそんなこと考えないといけないんですか?!こっちは人を手にかけたんですよ?!この手であの感触を…!!」
[フラッシュバックによる吐き気]
3号は、いや被検体はフラッシュバックのせいか吐き気により身体を縮こまらせて嗚咽を漏らす。
「あれは人じゃない。」
人じゃないと思い込むしかできない。そうやって逃れるしかないのだ。こんな子供に人を殺させるなど…、ましてや13歳の子に。
「しっかり生きなさい。そうすればいつか君にも…」
言葉にはできるわけがなかった。当たり前だ、そんな無責任な言葉をかけてもしかたがないだろう。
私は言葉に詰まり次に何か言おうとした時にはパシッ!という音ともに頬に熱い感覚がした。
3号に叩かれたのだ。痛いが、手加減してくれているのだろうか、その痛みは長く続かなかった。
「生きることが救いだと思うなよッ!!!!お前は何がしたいんだよ!!僕を助けたいなら早くこの心臓!!壊せる道具出してよ!!! 」
胸ぐらを捕まれ何度も身体を揺さぶられる。行儀悪く机に乗っかったまま何度も嗚咽混じりに泣く。
[心理状態の悪化が深刻]
[うつ病などの精神疾患の懸念あり]
[治療を優先するべきだ]
自殺などよくある話だ。2000年前から自殺ムーブなどどこにでもある。集団ヒステリー、一家心中。
そう言った精神の病は人に伝染する可能性がいくらでもある。偽善だけで相談を乗ってしまえば自身が壊れてしまう程彼らの心は真っ黒だ。
「その年齢で、自死を望むのか。」
「死ぬのがいいんじゃないっ!!記憶も自分という憎たらしい肉の塊を!!全部消せる方法なんて死ぬ以外ないじゃないか!!!この世に一欠片でも自分の存在なんていらないんだよ!!!!」
[自死以上に消滅を望む]
[自己嫌悪]
確かに消えてしまえば、自分という鬱陶しい存在が無くなって悩みなど考えずに済むかもしれない。自死を望むのはそれ程楽しいのだろうか。
自死を望むことがそれほど彼らには救いとなっているのだろうか。追い詰められた果てに待った答えが自死なんて報われない話だ。
「自死は最も重い罪だ。」
「何言ってるの?僕たち人間はこの世界の悪疫なんだよ?!!昨日からずっと聞こえるんだよ!!!あの時の言葉が…最後の言葉がっっ!!!」
[幻聴の兆候あり]
[統合失調症または双極性障害の可能性あり]
彼は死人の幻影にまとわりつかれているのだろう。このまま彼を薬漬けにする訳にもいかない。だが、今は精神的安定剤を処方するべきだろう。
[ロフラゼプ酸エチル錠の処方請求]
[ブロマゼパム錠の処方請求]
混乱してた3号も落ち着きを取り戻したのか少しずつ体の力が弱まり机から降り、椅子に座り直す。
「…ごめんなさい。…僕、頑張ります。先生、僕は自分のことが大嫌いです。先生には分からない気持ちで、やり場のない苛立ちでした。……ただ、聞いて欲しかっただけなんです。ごめんなさい。」
凄く優しい子なんだろう。相当苦しいのに、これ以上気持ちを爆発させないように、私を傷つけないように自分を抑えているのだろう。
ごめんよ、君ひとり助けられない弱い大人で。なんて、そんなことを言ってしまえばまた3号が傷ついてしまう。やめにしよう、そういうのは。
「気にするな。」
彼らは最も死に近い存在だろう。彼らは2度と戻らない傷に苛まれることになるだろう。
聞いて欲しいのに聞いてくれる仲間など、すぐに死んでしまう。逃げ場のない苦しみから彼らが助かることなどあるのだろうか。
彼らにとって、感情など邪魔でしかないだろう。彼らが気持ちをわかつ時が来ることを切に願う。
[記録終了]
[記録員:矢羽田 智和]
[研究部職員番号-1530:矢羽田 智和 の死亡確認]
[眠剤大量摂取による心肺停止]
#恋愛
ばたっちゅ
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#BL
NGS_ヘビーなしっぽ
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コメント
1件
え、ちょっと待って…この話、重すぎて心臓ギュッてなったよ…😭💦 2号が真希さんを♡♡♡シーン、マジで切なすぎる…「葵陽」って名前の花言葉に「陽の暖かさを知ってほしい」って願いが込められてたのに、結局母親が♡♡♡れちゃうとか…。そして134号と2号の屋上のやりとり、弟みたいって言いながらグリグリするの可愛いんだけど、2号めっちゃ罪悪感抱えてるのが伝わってきて辛い…。3号の過去の記録もヤバすぎて、13歳で人♡♡♡させられて「消えたい」って叫ぶシーン、読んでるこっちも息できなくなったよ。 でも、そんな暗い中でも94号が寝癖直してくれるお母さんムーブとか、134号の「どっちも好きだわ!」発言とか、クスッとするところあるのが救いかな。次の展開が気になりすぎて眠れそうにない…!✨