テラーノベル
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それは突然に
全然ちがう所から思わぬ形でやってくる
「目黒くんだっけ?」
「はい あ え? おはようございます」
ジャラジャラとアクセサリーを身に着けた
佐久間くんと同じグループの、、、
「翔太くん と 涼太くん どうしたんですか?」
翔太くんは見た目の通りでちょっと怖いけど
涼太くんの話し方は少し穏やかで安心する
「うちの佐久間のことだけど、、、」
思わず眉が動いてしまう
「わかりやすいね 目黒くんは」
「佐久間くんがどうかしたんですか?」
「場所変えても良いかな?」
翔太くんはここでもと言ってたけど
涼太くんがダメだよ 壁に耳あり 障子に目ありなんだからって言ってて
何だよメアリーってと真剣に涼太くんに喰い付いてる
「翔太は黙ってて」
笑顔なのに目が笑ってない涼太くんを見た翔太くんはアワアワとしてる
人気のないレッスン部屋に入る
「うだうだ言うのキライだから」
翔太くんは言うとバッサリ切り込んでくる
「お前だよな 佐久間の探し人」
え? あ? なんで、、、
「ごめんね 出しゃばるつもりはなかったんだけど、、、おれたち見てたから」
「え?」
涼太くんが言うには
あの日は残りのメンバーは、仕事や用事で残れなくて 1人で居残り練習するって聞いてたんだ 佐久間はさ、無理しがちなところがあるから
用事を済ませたおれらが後でレッスン場へ向かったわけ、、、そしたら
「ごくっ」
どこまで?
見たの?
聞いちゃったの?
頭の中がぐるぐるしだす
「いや 別に怒ったりしてるんじゃないんだ」
「涼太くん、、、」
「佐久間は目黒ならうれしいんだと、、」
「へ? 」
「まっ あとは本人に聞いてみて じゃあ 」
ジャラジャラの音が遠のいていく
「今さら どうやって告白すんだよ」
宛のないイライラを持て余し
壁に八つ当たり
「あっ 蓮 お疲れ様 」
神様がいるなら
周りを一掃してください
「どうしたんですか?」
「今から空いてる?」
「あ はい」
「よかったら 飯くいにいかない?」
佐久間くんの顔は真っ赤だ
きっと勇気をたくさんたくさん、出したにちがいない
「いきましょう」
佐久間くんとご飯の時間を共有はかなり
ヤバイ 興奮でしかない
コメント
6件
顔を真っ赤にしてご飯誘ってくるとかわかりやすすぎて可愛い!!🥹💕 めめとのご飯は周りを気にせずゆっくりイチャってほしい🤭