TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する


「はぁっ」


豪は、享楽から逃れるように、短く息を吐き切り、彼女の膣内の暖かさを感じ取った。


「奈美の中に挿れて身体を抱きしめているだけでも……イキそうになるくらい……すげぇ気持ちいい」


陰茎へダイレクトに伝わる、強烈な圧迫感と快感。


挿入しただけでイッてしまいそうなセックスは、彼にとって初めてだった。


彼女が豪の下で、もどかしそうに身じろぎし始め、彼は、ゆっくり自身をギリギリまで引き抜き、奈美の奥まで緩やかに腰を押し込んだ。


「はうぅっ……」


何度か同じように律動させていくと、苦痛を浮かべていた彼女が、次第に愉悦に浸る表情へと変化する。


「んんっ……っ……ああぁっ…………あんっ……」


豪の屹立を引き抜こうとする時、奈美が感じる部分に触れるのだろう。


彼女が甘美な声を上げていた。


「奈美…………気持ち……いい?」


掠れた声で聞くと、彼女が蕩けた表情を浮かべている。


「気持……ち……っ……いっ……ぃ…………感じちゃ……ううぅっ」


もっともっと、彼女の表情を快楽で歪めさせたくなり、彼の腰の律動は、速さと強さを増していく。


男根が膨張していくと、肉の波をかい潜るように、腰の角度を変えながら、彼女の身体を突き上げた。




「ああぁっ……っ……やぁっ…………んんんっ……」


豪に、肉塊を突かれて華奢な身体が揺さぶられ、抽送に合わせるように形の綺麗な双丘が上下に揺れ動く。


容赦なく襲い続ける快楽に耐えるように、奈美が彼の腕を掴んだ。


彼女の指先が白くなるほど食い込ませながらも、微かに唇を開き、眉根を寄せて淫奔の沼に溺れている奈美の表情は、色香を漂わせている。


「ああぁっ…………あんっ……はうっ…………はあぁっ……んあぁっ……」


グチュグチュと繋がった部分から奏でられる水音と、肉同士が弾け合う鋭い破裂音に気持ちが昂り、豪は、更に腰の律動を速め、嬌声を上げ続ける奈美を貫いた。


「っ……はぁっ…………うっ……はぁっ……」


彼の短い吐息が弾む中、彼女の喘ぐ声が重なる。


それはまるで、吐息だけで交わされる、秘密の会話。


(もっと奈美を感じたい…………感じさせたい……)


豪は奈美の背中に腕を回すと、繋がったまま抱き起こした。

ただ、それだけの関係……

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

30

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚