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「俺はこれから君をめちゃくちゃにする。君は不自由さの中に快楽を導くべきだ。」
俺はそう言う。もはやこの危険な関係を終わらせることなど俺にもユリアスにもできないし、そうする理由も俺にもユリアスにも存在さない。
「そうだ。もしあなたが俺のものを去るというなら俺はあなたの顔を見ながらあなたの首を絞めて殺しますよ、ユリアス王子殿下。俺はいつだって本気です。」
俺はそう言ってユリアスの首元に手をかけるが、力は込めない。彼はその行為にすら陶酔しているように感じられる。
「…僕は君を愛しているんだ、ジョー・アルヴィアン侯爵代理。」
「俺もですよ、ユリアス王子殿下。」
俺はそう言って彼の首元に優しく唇を落とす。もう俺もユリアスも後戻りはできない。俺は彼を完全な形で支配したい。誰も俺の所有物を汚すなんて許されないんだ。