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9 - ︎🤍💙

♥

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2025年03月22日

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(参考)

※一部の場面です

画像


今日はオフの日で、翔太くんの家にお邪魔している。でもこの頃悩みがある。それは翔太くんが無理してる気がするってこと。



︎🤍「……最近、ちゃんと寝てる?」


そう声をかけたとき、翔太くんは一瞬だけ顔をしかめた。図星だったんだろう。


💙「……別に、疲れてなんかないし」


目を逸らしながら、翔太くんはそう言った。

でもその目の下には、くっきりとクマができていて、無理してるのが明らかだった。


俺は何も言わずにソファに腰を下ろすと、自分の太ももをぽんと叩いた。


︎🤍「翔太くん、ここ。ほら」


💙「……何言ってんの、俺が膝枕されるとか、柄じゃないし」


そう言いながらも、翔太くんはほんの少し迷って、でも結局、静かに俺の膝に頭を預けた。


︎🤍「はは、素直じゃないなぁ」


💙「うるさい…」


強がる声とは裏腹に、翔太くんのまぶたは少しずつ重なっていく。俺はその髪に指を絡めながら、優しく撫でた。


💙「…なんでそんな優しいの」


小さな声で、ぽつりと。


︎🤍「翔太くんが、頑張りすぎてるの、見てたら放っとけないだけ」


💙「……別に、頑張ってなんか…」


︎🤍「うそ。全部ひとりで抱えようとするの、昔からだもんね」


少し沈黙が落ちる。


︎🤍「でも、俺の前では、甘えてくれてもいいよ。…むしろ、甘えてほしい!」


💙「……バカ」


たった一言。でもそれが、彼なりの「ありがとう」だってわかってる。



この瞬間だけは、守らせてほしい。

俺の膝の上で、無防備に目を閉じる翔太くんを、誰にも渡したくないと。

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コメント

6

ユーザー

ラウしょたの寝顔独り占めしなねぇ

ユーザー

あー、らうなべ忘れてたの思い出した🤍💙 きゅんさんのらうなべ、優しいですね。可愛いカップル🥰

ユーザー
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