📩 相談
中学三年生・仮名:Nさん
友達と一緒にいても、心が離れてる気がします。
みんな笑ってるのに、自分だけ置いていかれる感じがして……。
“楽しい”のに、苦しいんです。
遥
「……“楽しいのに苦しい”って、ほんとによく分かる。
笑いながら、心だけ別の場所にいる感じ。
オレも、あの輪の中にいながら、“自分だけ空気みたいだな”って思ってた」
蓮司
「誰かといても孤独を感じるのは、Nさんがちゃんと“人とつながりたい”って思ってる証拠。
本当に心が閉じてたら、寂しさすら感じないから」
日下部
「……無理に“みんなと同じ”でいようとすると、余計に孤独が深くなる。
“合わない”って思うことは、悪いことじゃない。
ただ、その違いを責めないでほしい」
遥
「“楽しめない自分”を責めるのって、いちばん苦しいんだよ。
笑えないときは、笑わなくていい。
沈黙してる時間だって、ちゃんと“つながり”の中にあるから」
蓮司
「“みんなといる=幸せ”って思わなくていい。
自分のペースで人を信じていいし、少し離れても、それは“逃げ”じゃない」
日下部
「……“苦しい”って思えるのは、まだ心が生きてる証拠。
Nさんの中に、ちゃんと感じる力が残ってるってことだよ」
🗝 三人からのことば
遥
「“笑えない自分”を責めなくていい」
蓮司
「孤独は、誰かを求める優しさの裏返し」
日下部
「つながれない夜も、心はちゃんと動いてる」
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