テラーノベル
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「何…で……?」
美少女にしか見えない少年がそう呟いた。それは意思を持って発せられた物ではない。いつの間にか彼の口から漏れ出た言葉だった……。
目を見開く彼、ウィルグの視線の先には黒髪の少年がいる。
突如として始まったその少年、詠心とジャスパーとの戦い。Aランクの神子であり、今神威学園の中でSランクに最も近いと噂される青年ジャスパー。片やまだ神子にすらなれていない少年。そんな2人がウィルグの前で戦っている。
「諦めたっておかしくないのに……」
一度倒れた時点で降参するだろうとウィルグは本気で思っていた。だってそんなの当たり前だ。詠心とジャスパーには圧倒的な実力差があるのだから。諦めた所で誰も文句は言わないだろう。だが……。
ウィルグの前で、黒髪の少年は立ち上がった***********
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