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異世界転生物語
第3話 幽霊の謎
前回のあらすじ
「ここは、ミステリ王国。自然が豊かな国!だけど、幽霊が出るんだ。」そう伝えてくれた美咲。ぼくは驚いていった。「えっ!?幽霊!?」そして、幽霊バスターズのことも教えてくれた。すると、ぼくは急に意識が朦朧としてその場に倒れてしまった。
※ここからが本編です
意識が戻るとそこは、どこかの家の中だった。「ここはどこだろう…」起き上がると、美咲がいた。「あっ!おきた!」美咲が行った。「今これどういう状況?」美咲に聞いた。「えーと、私があなたの名前を聞いたら、急に倒れて、家に連れてきたってこと」「で、名前は?どこから来たの?」美咲に尋ねられた。「ぼくは、快斗。日本っていう、国から来たい。地球っていう星。」「ふーん。聞いたことないな~。」会話が進む。「ここは何ていう星?」美咲に尋ねる。「アルコバレノっていう星。」「知らない星だ…」「まっ、元気だして!」美咲に言われた。「分かったよ…」快斗は考えるのをやめて、もう一度寝転がった。疲れていたのか、すぐに眠くなった。ついに、快斗は寝てしまった。
快斗が起きると辺りが暗くなっていた。夕方だろうか。「あ!起きた!晩御飯食べる?」快斗は戸惑う。なぜなら、まだ、理解が追いついてないからだ。とりあえず一つ美咲に聞いてみた。「今、何時?」「え?なに?「何時」って」「えっ…??????????」意味が分からなかった。この王国では、何時などと表さないのか…?そんな事を考えながら、聞いた。「どうやって時間を数えてるっていうか…どういう判断で晩御飯とか、食べてるの…?」「ここでは、1∠1*(1かく1ほし)という数え方をするよ〜!」「そうなんだ!覚えます…。で、今は、何∠なの?」「今は、7∠30*です。」「はい…。わかりました…。」「で、晩御飯食べる?」「うん。食べる。」この世界に来て、初めてのご飯だ。でも、箸とスプーンを使うなどは同じらしい。「美味しい?」「うん」「じゃあよかった。」会話が弾む。「そういえばさぁ、どうやって幽霊を対峙するの?」「特別なmoon lightっていう、月の光を一気にたくさん浴びさせれるライトがあって、それを3$ほど浴びさせれば消える。普通の月の光じゃあ消せないけどね〜。」「ふーん」話していると、外から悲鳴が聞こえてきた。「うわー!moon lightで消えない幽霊が出てきた〜!」村の人が言っていた。「え!そんな幽霊いるの…?」「幽霊バスターズ…はやく来て…」