TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
コインランドリーで待ち合わせ

一覧ページ

「コインランドリーで待ち合わせ」のメインビジュアル

コインランドリーで待ち合わせ

32 - 32 もっと欲張りですよ?

♥

110

2023年05月07日

シェアするシェアする
報告する

「ねぇ、涼」

俺の名前を呼ぶ麻衣の声が好き。高すぎなくて甘すぎなく、透き通るような聞き心地のいい声。人によってはどんな時も淡々と話している印象があるかもしれない。俺も初めはそうだった。でも、一緒にいる時間が増えていくにつれ、声色は面白いほど正直なことを知った。

上ずったり、小さく呟きたり、慌てふためいて声を震わせたり。

例えばそれが、俺のせいでそうなっていたとしたら?そう考えると、どうにもならない程の感情が身体の奥から溢れ出して、俺にもこんな感情がまだあったのかと思い知らされて忘れたくなくて。真っ白な原稿用紙に、今の想いの全部、書き留めたくなるんだ。

「ねぇ、涼ってば。聞いてる?」

「えーと……、毎日俺のことばかり考えすぎて夜も眠れない!って話だっけ?」

「最近、自分でもびっくりするほど熟睡してる。……なんか、ごめん」

「うわ。「そんなこと言ってない!」とかの***************

********************

********

***************************

*****************************

*************

**************************

********

続きはVIPプランで読みましょう

今なら7日間無料
  • メリット

    10,000以上のストーリーが読み放題

  • メリット

    VIP限定ストーリーが読める

  • メリット

    広告表示なし

いつでもキャンセル可能。

loading

この作品はいかがでしたか?

110

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚