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華ちゃんが可愛すぎるのよ、ふふふ❤️溺愛😻
ヘアカットでイメージチェンジし 買ったばかりのエプロンを身につけた、清楚な新妻のような華子チャン✨ 陸さんは そんな彼女にますます夢中に....💏😘💋💕キャアー( 〃▽〃)♡ これは 本当の新妻になる日も近い⁉️♥️♥️♥️🤭
陸さん、華子の変身ぶりにノックアウト💕🥊🥊 もうどんな華子もきっとストライクなんだよね🤭 でも華子がこれから先陸さんと住むこの街の大好きなものが沢山増えると満足だよね〜👩❤️💋👩 華子が毎日の出来事を楽しそうに話すのも喜びたみたいだし❣️きっと華子はこれまでの元カノとは全く違って表情も話も夜🌌も陸さんをワクワクさせてくれるそんな存在なんだろうな🥰 そんな華子に夢中になってくれる陸さんと出会えて華子は幸せね💕
その後マンションへ帰り華子が夕食の支度をしていると陸が帰って来た。
インターフォンが鳴ると買ったばかりのエプロンをつけた華子がスリッパの音をパタパタとさせて玄関へ行く。
そしてドアを開けて入って来た陸に言った。
「おかえりさない」
「ただいま」
陸は靴を脱ぎながら華子を見た。その瞬間驚いた顔をする。
「どうぉ? ちょっと雰囲気が変わったでしょう?」
華子は髪を手で触りながら自慢気に言う。
「え? あ、ああ、すごく素敵になったね。なんか雰囲気がガラッと変わったな」
「でしょう? さーてどこが変わったでしょう?」
華子はニコニコしながらクイズを出す。陸は華子を見ながら以前とどこが違うかを考えた。
そこで「あっ!」と声を出す。どうやら答えがわかったようだ。
「前髪か?」
「ピンポーン! さすが陸、有能だわ!」
華子は満足気に答えると踵を返してキッチンへ戻って行った。
陸はしばらくその場に立っていた。なぜなら華子のイメージがかなり変わっていたので驚いてしまったからだ。
(前髪一つ変えただけであんなにも変わるのか?)
そのくらい華子は以前とは違っていた。
以前は派手で勝ち気でプライドが高そうな雰囲気が前面に押し出されていたが、今見た華子は上品で清楚な雰囲気を漂わせている。
陸は華子が身に着けていたエプロンにも気づいていた。おそらく今日買ったのだろう。
清楚で可愛らしいエプロンを着けている華子は妖精のようにキュートで愛らしかった。
「フッ、まるで新妻だな」
陸は頬を緩ませて嬉しそうに呟く。
それから二人は夕食を食べ始めた。今日のメニューは、
●筑前煮
●ポテトサラダ
●豆腐とわかめの味噌汁
そして華子が商店街の魚屋で買って来た刺身の盛り合わせだった。
刺身は五種類盛られている。中でも今が旬の真鯛が美味しそうだ。
「こんなに色々入って1000円よ! 安くない? 商店街のお魚屋さんってお得ねー」
「うん、新鮮で美味いな。仕入れがいいんだろうな。今日は楽しく過ごせたようで良かったな」
「うん、楽しかったー。女友達は出来たしお気に入りの美容院やお魚屋さんも見つけられたし、この街って本当に住みやすいのね」
華子の言葉に陸の頬が綻ぶ。
「じゃあここでやっていけそうか?」
「もちろん! この街が気に入ったわ」
華子がニコニコ笑っているのを見て陸の心が満たされていく。
そして電話では伝えきれなかった事を一心に話し始める華子の事を陸は優しい瞳で見つめていた。
(結婚というものは思っていた以上にいいものかもしれないな)
その時陸はそんな事を思っていた。
食事の後片づけは全て陸がやってくれた。そして食後のコーヒーも陸が淹れてくれる。
陸は今日帰りがけに華子へアップルパイを買って来てくれた。それを知った華子は大喜びする。
華子はアップルパイが大好きだった。
二人はソファーへ並んで座りテレビを見ながらアップルパイを食べ始めた。
「これすごく美味しい! どこのお店?」
「商店街の一番端の店だよ。駅とは反対側の」
「へぇーこんなお店もあるのねぇ。この街は美味しいものがいっぱいね」
華子は嬉しそうにアップルパイを頬張る。
華子がパイを食べ終わった時可愛らしい唇の端にパイ生地が少しついていた。
それに気づいた陸はすぐに華子の頭を右手で引き寄せるとそのパイ生地を唇で奪い取る。
「!」
咄嗟の事に華子が驚いていると陸は華子をソファーに押し倒した。
「まだシャワーを浴びていないわ」
「そのままでいい。華子の匂いを感じたいんだ」
「ぁんっっ、陸ってもしかして匂いフェチだったの?」
その問いかけに陸はニヤッと笑うと言った。
「華子フェチなんだよ」
「フフッ、変なフェチ」
華子が余裕で返事を出来たのはそこまでだった。
その後は執拗に続く陸からの愛撫に溺れていく。陸の勢いはどんどん増すばかりだった。
(今夜の陸はなんか激しい、一体どうしちゃったの?)
華子はそんな事をぼんやりと考えながら陸からの絶え間ない激しい愛に溺れていった。