夕食後、ソファに並んで座った二人。
少ししてから。
💙「はい、これ…」
と、翔太は少し照れくさそうに、ケーキをテーブルに置いた。ケーキの上には、色とりどりのフルーツと、丁寧に絞られた生クリームが美しくデコレーションされている。
❤️「これ、俺のために…?」
💙「うん…涼太の誕生日だから、ちょっとだけ頑張ってみただけ」
翔太は顔を少し赤くして言った。
❤️「めちゃくちゃ嬉しい。ありがとう 」
💙「食べてみて。気に入らなかったら、全部俺が食べるし」
と不安げに、ケーキを切り分けてくれた。
❤️「気に入るに決まってるよ」
当たり前だ、翔太が俺のために一生懸命作ってくれたものを気に入らないわけがない。
そう思いながら、ケーキを一口食べる。
フルーツとクリームの絶妙な甘さが広がり、とても美味しかった。
❤️「すごい、これ本当に翔太が作ったの?」
俺は驚きながら言うと、翔太は少し照れくさそうに首を傾げた。
💙「まぁ、簡単なやつだし…。気に入ってくれたんなら良かった」
と、翔太は視線を逸らして言った。
❤️「ほんとすごいよ。ありがとう」
俺のために頑張ってしてくれたことを考えると嬉しすぎてたまらなかった。
コメント
2件
涼太くんのためならなんでもできちゃう翔太くん😏😏